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この世は木火土金水であふれてる

新学期で始業式・入学式を迎えている家庭もたくさんあるでしょうね。おめでとうございます。
春の木の芽時はなんだかワクワクします。それが春の持つ力なのです。

世界で1番わかりやすい五行六令運命学を目指しているmotomeです。

五行の木火土金水は季節を表していますとお伝えしました。この五行の季節「四季+季節の変わり目」には種々雑多、ありとあらゆるものが分類されています。それぞれが独立しているという考えではなく、巡っていく、感じでしょうか。

春に種を蒔きます。それが芽吹いていき、新緑、若葉とぐんぐんと成長していきます。そして、ますます勢いよく成長し、生い茂っていきます。やがて成熟し実を結び収穫されます。それから冬の訪れに、じっと固く閉じ、内を充実させ、再び春が巡ってくるのを待ちます。
四季のある日本で暮らす私たちにはこのような感覚は当たり前のことでしょう。春だけが独立存在するのではなく冬があるから春になり、春があるから夏になり、秋になり、冬になるのですね。

それは陰が長かった冬から少しずつ陰が短くなり陽が長くなって春になる、まさしくこの太極図が表している陰陽の巡りです。

人の体、食べ物、味、方角、色、十干、十二支、年、月、日、時間等様々なものが五行にわけられます。それぞれは四季と同じように関連があり、巡回し、私たちの身体や人生にも影響を及ぼしています。

生年月日は先天的なもの。後から変えることができません。だからこそ「自分の五行」が大切です。そして、自分の五行を知っているのと知らないのとでは違いがでると思います。
自分を紐解く答えが五行にあります。五行を知るのは自分自身をわかることになりますね。

春には春の特徴があるように五行それぞれの特徴があります。季節や季節の巡り、特徴を人も自然と同じく影響を受けているというのも人も自然の1つなんだなぁとうれしくなります。