期待値コントロールの続き
おはようございます。突拍子もなく今度コーヒー屋さんをやることになったmotomです。
#美味しいコーヒーの淹れ方って?
#エプロンとかしちゃおうかしら
本題に入る前に、noteを始めてはや30回目の投稿になりますが、
こんな拙く自分本位な文にスキを押して頂いたりフォローして頂いたりと、本当に嬉しく思いこの場を持って感謝申し上げます。好きです。
さて今日は先日期待値コントロールって難しいよねって話しから、意識的に期待値コントロールをしてみた事例が出たんでその結果も交えてお話ししたいと思います。
▼期待値コントロールのリベンジ
先日とあるイベントの会場設営の依頼があって、見積を作っていました。
そのクライアントとは3年前に一度同じ様なイベントでお仕事させて頂いた位の関係値。
もちろん見積次第では他社に鞍替えの可能性もありますので、ここは前回の反省点を踏まえ、
まず見積依頼を受けた段階での期待値を把握します。
依頼時の期待値を100と設定。
▼期待値を下げてみたよ
ですが見積を作り始めて50%位完成した時点で、このまま見積完成させて提案したら、恐らく期待値を大幅に下回るなと感じました。
(何となく予算感はヒアリングしてたので、それを大幅に上回りそうだった)
要するにこのままいけば、
期待値100に対して70位の結果になりそうだったので、
作成途中でクライアントに電話し、
「このまま見積ると〇〇◯万円規模になりそうだけど、そもそもそんなに予算って考えてるもんですか?」
と問うてみました。
クライアントの返答は「いや、全然オーバーしてる」
との事で急遽ミーティングを開き、会場レイアウト変更や備品削減などで減額案を再度提案する方向になりました。
更に思わぬ収穫で、「〇〇◯万円位に収めたいからそれに向けて協力して欲しい」
とハッキリした予算感と協力要請も頂きました。
これは信頼して頂けてないと聞けないお言葉です。
#とても嬉しかった
ここで恐らく肌感で期待値が100→70に落ちたと思います。(良い意味で)
ここから再度見積作って75位の結果は出せそうなので、
結果クライアントの満足度が如何程かはお楽しみですが、
期待値の読みと、高すぎた期待値を下げることには成功しました。
改めて言いますが、成果物の質をさげるのではありません。期待値の的を得ないと信頼を失う事になるから適切値に調整するのです。
#ここ大事!
とこんな感じで自分なりに期待値というのを可視化してみると、失敗と成功のポイントが見えやすくなるのでオヌヌメです。
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