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失敗を織り込む
おはようございます。しれっと1週間noteをサボった事を、1mmも感じさせないmotomです。
#自分でビックリするほど何も書けなかった
さて今日は、何か新たな挑戦や行動を起こす際に、このマインドセットってとーっても大事だよなーということについて書きたいと思います。
僕も常に自身に言い聞かせている事だったりします。
▼失敗を恐れるのは何故?
僕の半径10m位の範囲で、極度に失敗を恐れる人をよくよく見かけます。
かく言う僕も失敗に対して全く不安や恐れがないかと言ったら嘘で、ちゃんと感じます。
ですが、極度に恐れる人は、失敗をしないことが全てで、一度でも失敗をしたもんなら絶望したり、相手をコテンパンに叩きのめします。
最終的には、ほらみたことかと行動を起こさないという選択をしてしまうその姿に、
違和感というか危うさというのを感じました。
保守的と言えば聞こえはいいですが、VUCAの時代と言われる現代社会では、僕らが学校教育で教わってきた様な、「解答」と言うものが存在しません。
【VUCAの時代】
Volatility(変動性)
Uncertainty(不確実性)
Complexity(複雑性)
Ambiguity(曖昧性)
上記4つの特性を持った時代
ガラケーがたった10年足らずでスマホに置き換わっちゃうんです。
長い年月、有事の「日本円」と言われ続けた神話がたった数ヶ月で崩れてしまうんです。
海外の情勢がほんの少し変わっただけで、これだけ大きな変化を伴うンです。しかもそのスピードが年々上がってる。
要するに、変化や行動が遅い・しないと言うことは生存確率をグンと下げる行為と同意と解釈してますが、
それでも失敗をそこまでして敬遠するのは何故なんでしょう?
▼意外と厄介な周囲の目
どうやらそれは二つ原因があるかなと思っていて、
一つは人間だれしもが持っている、自己防衛本能。
生命の危険から身を守る為に、予め本能として「未知のものに恐れ・不安を抱く」という機能から起因するもの。
二つめは、周囲の目。失敗した時に、嘲笑われたり、非難轟々タコ殴りにされたりという事を、自身が体験あるいわ身近で見た経験から起因するもの。
あくまで主観ですが、特に二つめが大きいのかなと勝手に思ってます。
どちらにせよ、無意識下で拒絶してしまっているので、意図的にそのリミッターを外してあげる必要がありそうです。
ではどうすれば?
▼失敗なんて当たり前
やり方なんて沢山あるかと思いますが、根底のマインドセットの部分については、押さえた方が良いなと思っている事があって、
それは「何かしら必ず失敗する」と認識しておくこと。
これは僕だけでなく、行動を躊躇なく出来る周囲の方々に共通している部分ですのでズレてないと思いますが、
僕は常に、行動すりゃ失敗なんて当たり前、それが今まで経験したことがない分野であれば尚のこと、と思っています。
だから最初から大なり小なり失敗が起こる事を前提に身構えています。
何なら失敗は改善箇所であり、生々しい体験価値と捉えてウェルカムです。
4歳の娘を見てて思いますが、彼女は失敗の天才です。
字を書く・言葉を覚える・自転車に乗るetc...
失敗しまくって急激に成長します。
それが人間本来の姿なのではないでしょうか?