公務員を退職するか悩んでいた時に読んだ本は?
こんにちは。
公務員を退職して、現在エンジニアとして働いている、motoです。
今回は、僕が公務員を退職するか迷っていた時に読んでいた本をいくつか紹介します。
行動するか迷っている方は、こちらの本をとりあえず読んでみるのも良いのではないでしょうか?
本を読めば、決断のヒントを何か得られるかもしれませんよ!
本を読んで得られる情報は素晴らしいものです。
その著者の考えが、まるまる1冊に凝縮されているので、自分とは違った価値観を知ることが出来る手軽な手段だと思います。
逆に言うと、本すら読まずに情報を収集しないような人には転職は無理です。
転職活動には情報収集は絶対に必要です。
時間を捻出して本を読むなりWebで情報収集することは転職の成功にかなり影響を与えます。そこで怠ける心が出ると、必ず後から痛い目に遭うと思いますよ!(・_・;)
採用のプロが明かす25歳からのよい転職、悪い転職
小松俊明さんが著者の本です。
この本は、ふらっと立ち寄ったブックオフで見つけました。
転職を意識しだした頃に、気になったので購入し読んでみました。
要点としては、
自分が転職を考えた動機を考察することの大切さ
不満に感じたことやしたいと思ったことは今の仕事では本当に解決できないものなのか?
今までしてきた仕事を生かせる仕事にするのか、そうしないのか
転職エージェントやヘッドハンターとの付き合い方
採用担当経験者から見た、面接や履歴書のポイント
などを詳しく書いてくれています。
僕はこの本を読んで思ったんですが、公務員からの転職を考えた時に、3番目に挙げたポイントはかなり重要になってくるかと思います。
公務員として働いてきたスキルを生かせる職場はなかなか限られています。
そうなると、今までと全く違った仕事をすることも考えないといけません。
キャリアがまっさらになる転職も考えると、公務員からの転職は、意識してから決断するまでは、絶対に早いほうが良いと思います。
古本屋などにも置いていると思うので是非チェックしてみてください。
これだけできれば辞めてもいい
浜口直太さんが著者の本です。
この本からは、”天職”を見つける努力をしよう!といった雰囲気を感じ取れました。
仕事は人生の時間の中でも大部分のウェイトを占めるものです。
その仕事を好きだからやっているという状態は誰しもが憧れる状態ですよね。
この本では、会社を辞めるか続けるかを考えるにあたって、一定の基準を明記してくれています。
明確な基準を設けてくれていれば、クリアしているかどうかを確かめてみることで行動に繋がりますよね。
もし基準をクリアしていなければ、もう少し今の職場で頑張ってみよう。と思うかもしれませんし、逆にクリアしていたのであれば転職を考えてみる機会かもしれません。
でも、今の職場を辞めてもいいかどうかなんて、一回とことん仕事をやってみないと分からないですよね。
この本からは、
とことん仕事をやってみることについてのヒントを貰えました。
こちらも古本屋でも見つけられたのでよろしければ是非。
多動力
もはや知らない人は居ないと思いますが、ホリエモンが著者の本です。
幅広いジャンルに渡って活躍されているホリエモンの仕事術が詰まった1冊です。
この本に書かれてあることを意識し、日々の仕事に打ち込めば、自ずと結果がついてくるだろう!そう思える本です。
是非、公務員として働いている方々に見ていただきたい。
読んでみると、言われてみれば確かにその通りだ。と思わされること間違いないです。
みんな心の中では分かっているのに言わずにいることをホリエモンがズバズバと言ってくれています。
嫌われる勇気
こちらもベストセラーになった本なので、ご存知かもしれませんが、
岸見一郎さん、古賀史健さんが著者の本です。
人生全てに絶望している青年と、アドラー心理学を研究している哲人の対話形式でアドラー心理学を学べる一冊です。
今まで一緒に働いてきた同僚に嫌われるのを怖れて、公務員を辞めるかどうかを迷っている方が居れば是非読んでみてほしいです。
自分がやりたいことがあって、いざ始めてみたら一部の人からものすごい批判を受けるかもしれない。そう考えている方も居るかも知れません。
でも、アドラー心理学では、そもそも全員に好かれること自体が無理な話だと教えてくれます。
僕は、この本を読んで、全員に好かれなくてもいいや、批判する人たちが多く居ても、応援してくれる数少ない人たちが喜べるようなそんな生き方をしよう。と思えるようになりました。
読んだ後から見える世界がかなりシンプルになると思います。
自由を掴むこと。
それはすなわち、誰かに嫌われる勇気を持つこと。といった内容です。
参考:ブックカバーのススメ
移動時間って読書するのに最適な時間ですよね。
でも、同じ通勤バスには同僚が乗っていて、そういった本を読んでいることを知られたら困るというケースも有るかと思います。
僕は公務員時代は電車やバス通勤だったのですが、本を読むにしても、何かしら自己啓発系の本を読んでいることを同僚や上司に悟られたくなかった。(それくらい、公務員からの転職を神経質に考えていた。)
そのために、本を買うたびに紙のブックカバーを着けてもらっていました。
でも、紙のブックカバーだと薄くて本の表紙が透けて見えることがあったんですよね...
だから、繰り返し使える透けないブックカバーってないのかなぁと思って探した結果、めちゃめちゃオススメ出来るブックカバーを見つけたんです!
名前はAmaneca(アマネカ)というブックカバー。
素材に革とスエードが使用されています。(画像、使用感めっちゃあってスイマセン…)
このスウェード地の手触りと革の質感の相性が本当に良くて、本に着けると高級感も出て、所有欲も満たしてくれます。
使用方法は革の線が入っている部分に折り目をつけて本のサイズに合わせて装着するといった流れです。
サイズは文庫本〜菊判まで対応可能なので、大半の本に使えるんではないでしょうか?
僕はこのAmanecaブックカバーのおかげで通勤中の電車やバスで周りの目を気にせずに本を読むことが出来たし、何より本を読むのが楽しくなって読書好きにもなりました!
ブックカバーを探している方が居れば是非買ってみてください。
オススメです!!
まとめ
もう読んだこともあるよ!という本もあったかもしれませんが、
こちらに挙げた本は僕が転職するにあたってかなり影響を受けた本です。
もし、まだ読まれていない方が居れば是非読んでみてほしいです。
他にもおすすめの本があれば随時紹介していきますね。
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