2021年になってから続けていること
こんばんは。
久々の更新となりました。
今日は、最近僕が2021年になってから毎日続けていことについて書いていこうと思います。
2021年は「使用時間帯の固定化」を意識しています。
上記は、僕が毎日続けていることから出てきた項目なのですが、
実践することによって、灰色の日々を過ごすことになるんだろうな。と思っていました。
しかし、意外とそうでもなく、 なにげに充実した日々を送れているので共有してみるのもいいかなと思い書くことにしました。
以下、僕が2021年に入ってから毎日行っていることです。
日記書き
まず、一番初めに共有したいことが、【日記書き】です。
一日の終りに15分ほど時間をとって、一日1ページ書いています。
日記帳は、MOLESKINEの1日1ページ書けるものがおすすめです。
去年もちょくちょくと書いていましたが、大学ノートだったり、
一昨年も電子的に一つのファイルに書き足していく方式で週に一回書いていましたが、
やっぱり紙にボールペンで書くのが一番しっくりきました。
この日記書きをするにあたって、大事なポイントが、
"他の誰かに見せるために書くのではなく、自分のために書く"
ということです。なので、
"ありのままの自分の言葉で書く"
ことが重要です。
そのため、ここでは書けないような内容がめっちゃ書かれています。
でも、それでいいんです。
書いて頭の中から出して、その時の感情とか考えていることを全部書きます。
こうしたのが良かった。あれがいけなかった。こうすれば良かった。いい一日だった。悔しかった。どうすればいいんや?等、全部自分の言葉で書きます。話し言葉で書くことが多いです。
僕は関西出身なので、日記では関西弁口調で書いています。 自分の感情がもろに映し出されるので、話し口調で書くことがおすすめです。
もう一つ、大事なポイントが、
「一定の期間が経った後に書いた日記を見返す」ことです。
日記を書いていくと、 その時の感情や、やらなければならないこと、意識しておいた方がいいな。と思ったこと等が段々と出てくることに気がついてきます。
また、一日の行動を書いていると無駄にしていた時間が浮き彫りになってきます。
僕はそうだったので、週に1回日曜日に、一週間分の日記を見返して一日一日の自分と向き合う時間を作っています。
不思議なもので、月曜日や火曜日に書かれてある自分の感情とかは、
日曜日の自分が見ると、「あれ?こんなこと思ってたのか?」と思うことがあります。
しかし、そういうことこそ今後気をつけたり意識しなければならないことだったりします。
そんな感じで、自分と向き合う時間を作って自分の行動や感情を律しようと努めています。
「使用時間の固定化」は日記書きをしていて生まれた考えでした。
実は、社会人一年目の頃に上司にひどいパワハラを受けていた時にも日記を書いていました。
今見返すと当時の感情が蘇ってきて、悔しかった思いからかこれからのことを頑張ろうと思えたりします。あの頃の自分の感情と再び向き合うことで先に進んでいくエネルギーを得られています。
当時、ストレスで崩れそうな自分を自分自身で支えていたんだなと分かりました。
でも、その上司が異動になってからは、日記がプツンと切れて書かれなくなっていました。
職場の風通しは良くなり、ストレスも激減したのですが、緩みが出てきたのです。
そのうち、自分と向き合う時間も減っていきました。
これが良かったのか悪かったのかは分かりませんが、自分自身の感情を思い出す手段が今となってはなくなってしまったため、日記書きを続けていればよかったなと後悔しています。
自分と向き合う時間を確保することは、充実感を得ることにも繋がります。
まずもって、日記を書き続けることができている時点で、何かしらのことを続けられている自分自身を好きになれます。
継続することって難しいじゃないですか。。。でも成功したければ継続することって必須条件ですよね。継続できる自分を好きになれないとやってられないですよね。
継続できている自分のことを少し好きになって、また別のことに挑戦してみてそれを継続してみて。。。
そうやって、良い循環を作っていくための土台となっています。
朝の散歩
これは、人によっては必要ないものかもしれないですが、
僕自身は現在は家で仕事をしていて、通勤時間というものがありません。
なので、決まった時間に何かをするようなルーティーン的なものがなく、朝起きる時間もバラバラだったりしました。
次第に、体のリズムを整えるような習慣が欲しくなり、
通勤が無い代わりに【朝30分程の散歩】をすることにしました。
散歩と言っても、 歩いて10分ほどにあるコンビニまで向かって100円でコーヒーを買い、それを飲みながら家まで戻る。
というような何でもないようなことです。(その一杯のコーヒーが楽しみだったりしますw)
朝のこの30分の時間は、頭の中をリセットさせるための良い時間となっています。
オーディオブックやラジオを聴きながら、太陽の光を浴びることで気持ちをスッキリさせることができています。
運動習慣にもなっていて、健康的でいいと思っています。
朝の散歩とかじじいかよw と
思われるかもしれないのですが、在宅勤務とかしている方は是非やってみてください。
散歩後、仕事をしている時に、「あれ?なんか気分がいいぞ?」と思われるかと思います。
思えば、転職前に地方で働いていた時の通勤時間は片道45分中、30分は歩きの時間でした。
当時は移動時間も無駄にできないと何かしらの勉強を耳からしていましたが、あの頃と同じような感覚で毎朝散歩の時間を過ごしています。
電車で会社通勤されているような方だったら、最寄り駅の一つ先の駅で電車に乗ってみるとかが良いと思います。10分~15分くらい歩く時間が増えると思いますが、あえてその時間を確保することが大事です。
何者にも邪魔されない、15分程の時間を確保することは、日々の充実感を得るために必要なことだと思います。
僕は通勤中に先に歩いている同僚を見かけると、一緒になって職場まで行くのが一人の時間を潰すことになると嫌がって、あえて遅く歩いたり遠回りしたりしてましたw
僕は歩くのが速いので、すぐに追いついちゃうことが何か嫌で。。。w
とにかく、朝散歩してみること。おすすめです。
筋トレ
毎日行っているわけではないのですが、現在は週2回のペースで【筋トレ】をしています。
今日は胸の日、今日は足の日。等と分けることなく、
ジムに行ったら全身のトレーニングをします。
やる種目は多くはなく、メインは以下の4種類です。
・バーベルスクワット (足)
・ベンチプレス (胸)
・デッドリフト (足、背中)
・ラットプルダウン (背中)
ほとんどこれしかやっていませんが、身体は確実に変化してきました。
最近は、早く筋トレしにいきたいなと筋肉痛の時に思ったりもしています。(ちょっと筋肉バカみたいになってきた)
単純に、自分が続けていることで変化が分かるのが楽しいです。
続けていれば、確実に成果が出るんだ!と思わせてくれるのが楽しいんです。
読書
新型コロナウイルスで外に出れない時期が続きましたので、
外出はきっぱりと諦めて最近は【読書】をしています。
2月中は電子書籍も合わせて11冊ほど読みました。 これまたやっぱり電子より紙のほうがしっくりきてます。
本を読んでいて思うことは、
"全部書いてるやん。"
ということ。
「〇〇する方法」とか、全部本に書いてるやん!ということが最近になってようやく分かりました。
まず、"情報の密度が濃い"。これは間違いないと思います。
Blogを書くのも全然続かないから大変なのに、出版ともなるとその大変さは計り知れないです。
その分、著者の方が一冊に込める思いは半端じゃないと思います。
特に、著者にとって一冊目の本。 初出版の本は、読んでると情報の濃さというか、著者の思いやエネルギーが凝縮されて込められているなと感じます。
自己啓発系と言われるような本も読み終えると色んな思いが出てくることを感じます。
最近読み終えたのが、有名ですがアドラー心理学の「幸せになる勇気」です。
この本の前作となる「嫌われる勇気」は、3年前に読んでいたのですが、 続編となる「幸せになる勇気」は、読んでいませんでした。
正直言って、この本とは1年前、いや2年前に出会いたかった。
アドラー心理学を教えている哲人と、 教職の青年との対話形式でアドラー心理学を学んでいくのですが、
自身の感情がこの青年とものすごくリンクしてしまいまして、、自分自身に足りていなかったことを自覚できました。特にアドラーが定義している"愛"の考え。
心の奥でなんとなく分かっていたけどやっぱりそうか。と思わせられて自省しました。
あくまでもこれからどうしていくか。その観点で非常に学びがありました。
とりあえず何か続けてみよう
以上が僕が2021年になってから続けていることです。
「時間を何に使うかを決めて、それをひたすら続けています。」
刺激が少なく灰色になるだろうなと思っていた日々は、
意外といろんな色がついていて、むしろ色鮮やかのようにも感じます。
やろうと決めたことを続けられているということは、自分自身に嘘をついていないということと同義です。
何かを続けられている自分をまず好きになる。そうすると、日々に充実感が出てきます。
長い記事を読んでくれてありがとうございました。
読んでくださった方の人生を少しでもいい方向に向かわせるきっかけを与えることができたなら幸いです。
ありがとうございました。また、書きます。