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引っ越しに費やした時間を意味のあるものにするため

今回、教職員住宅に引越しを決めた。
それは家賃が安いからだ。

引っ越しは、自分の夢のために投資したい時間を得るための手段であり、寝れればそれでいいと思っていたからだ。

とはいったものの、電灯、エアコンもなければコンロもない、初期装備なしの素っ裸からのスタートだった。
私は、手段に拘って結局目的を果たせないタイプだと思う。しかし、今回は目的がはっきりしている以上引っ越しに余計なコストをかけたくない。

そこで、必要最低限のものを揃えるというミニマム思考(いつのまにか自分にも備わっていて、後からミニマリストなる言葉を見つけた)を使って引っ越しをすることにした。

ニトリには数年ぶりに行ったが、今日から住めるぐらいにはなんでも揃っていた。学生時代は寮生活で家具を揃える発想が無かったためとても新鮮だった。
よくよく考えたら、一般的には家具屋に行ってあれこれ考え、お金をかけて揃えるものだ。
その経験がない私にとってはとても新鮮で、この経験は必要だよなとワクワクもしていた。

これまでだったら、ここでワクワクが止まらなくなり色々と物色してしまっていたのだろうが、いまは違う(少し物色したが)。目的を忘れるな、と自戒しこれまた電灯とカーテンのみを購入し帰宅。

エアコンはひとまず実家から持ってきたオイルヒーターで代用。これで“住”は揃った。

お金として1万、時間にしてこれまでの物件の相談や内見を合わせて6時間ほどかかった。
これが多いのか少ないのから分からないが、少なくとも無駄ではなかったと思いたくないので、プラス思考に“いい経験”、次同じようなことがあったときはもっと効率的にできる“自信”がついた、ということにしておこう。

あとは、“食”、冷蔵庫やレンジを揃えよう。
“衣”については、これまた土日に書き綴ろう。

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