20220417_読書会の気づき_『マッキンゼー式 人を動かす話し方』
今日は読書会に参加しましたのでその気付きや感想を残していきます。
お誘い頂いたやーこ(https://note.com/yakopi)さん、ありがとうございました。
■今回参加の読書会
■今回の本
会議や商談の場で、どのように決めて、相手を動かしていくか。
人を動かす上で大事な
「仕込み」
「仕切り」
「仕上げ」
について著者赤羽雄二さんの考え・ノウハウが書かれています。
とても実践的、できれば数年前に知っておきたかった。。と思いましたw
■読書会の感想
アウトプット中心の読書の方法は前回に続きとても参考になりました。
【進め方】
①目次・表紙・裏表紙から全体を把握する
②この本から何を学びたいか?自分が思っている課題について考える(メモ書きであぶりだす)
③課題について著者に質問するように、辞書を引くように調べていく
④みんなでシェア
自分の本の読み方は気になる話題や著者を拾い上げて本を購入し、読み進めることが大半なので、このアウトプットありきの手法はとても参考になりました(勿論きっかけは私のような読み方でもいいのかもしれませんが)
攻略本を読むようにビジネス書を読む(byサラタメさん)のような読み方ですね。
すでに読んだ本をこのように取り上げて復習していくのは良いワークだなと思いました。
また、ワークでグループになった方々もすでに知り合いでしたので、とても話易かったです。
■本から見る個人的な課題
今回の読書会を通じてあぶりだした課題は2点
①物事を進める人には全体観がある(私はない、、、。)
②「そこまでやるの?」というほど、やり抜く(さぼり癖あり)
①物事を進める人には全体観がある(私はない、、、。)
私はいつも目先のことばかりになってしまい、視座が低いです。
それゆえ、抜け漏れがあったり、思わぬトラブル(未然に防げたのでは?)がかなりあります。
以前より自覚があるので向き合わないと、、、と思っています。
ちなみに、今日は著者赤羽雄二さんがゲスト登壇されていたので、全体観を磨くために何か良いトレーニングや方法はないかと相談しました。
そもそものところ「真剣さが足りないのでは?」と一蹴されました。。
うん、、、痛いところを突かれた。。
言わば精神論でもあるのかなとも思ったのですが、核心です。
社会人歴はそれなりに長いので、若手の時に比べれば経験とスキルはあります。
今いる部署は企画系で、1年前に営業から異動してきました。
わからないことが大半の中、経験則で何とか出来たことも多くありました。
そして1年経過。
出来るようになったことも多く、それなりに順応している気もします。
つまり、「なんだかんだで、なんとかなっている」という状況。
無意識にこの状況に対して慣れや甘えが重なり、、
どこまで集中してやっていたのか?
目の前の仕事や人には真剣に向き合っていたのか?
振り返れば疑わしい。
最近、自分が関わる仕事でもトラブルが続きました(すべて自分のせいではないにせよ)
確かに、慣れにより真剣さや、緊張感が薄れていたのかなと思いました。
②「そこまでやるの?」というほど、やり抜く
課題②にそのまま通じます。
やり抜く、という覚悟というか、これも心の持ちようですが、どこかで「ここまでやったからいいだろう」と甘えがあったことも確か、、ですね。
もう少し、真剣に考えて、取り組むということを意識していきたいなと思いました。
あと個人的に突かれたフレーズも記録しておきます。
恥ずかしながらも自分あるあるです。
気が付けば人の目を気にしている=承認されたいのでしょう。
あとは、批判されることを恐れるあまり、行動を止めてしまっているということ。
でも、ここを乗り切れたなら更なる一歩や成長があるかもしれないなと思えました。
そして、これは「嫌われる勇気」からの引用ですが、
他人の評価を気にすることは他人の人生を生きることになる、
ということも思い出しました。
■総合的な感想
本の感想、読書会というイベントの感想もさることながら日々の仕事の進め方を考えさせられる、とても良い時間でした。
読書を通じて自分と向き合うというのはこういうことなんだろうな、と思いました。
あとは、以前読んだ本をこのような形で振り返るのはとても良いですね。
時間の許す限りまた参加したいなと思えました。
本日はありがとうございました!!
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