誰もが輝くことが普通の世界
ふと、昔のことを思い出した
私、特別になりたかったんだよね。興味のある分野で、飛び切り秀でた人になりたかった。普通であること、平凡であることがすごく嫌だったのは、普通じゃ存在価値がないように思えたから
飛び抜けた才能があれば認められる。そうやって他人からの評価で自分の存在価値をはかってた。自分のこと認めてあげられなかったから、人からの評価にすがってたんだ
でも気が付いたら、そんなこと思わなくなってた。普通の何が悪いの?って本気で思う
というよりも、誰もが個性という才能を持っていて、誰もがスペシャルな世界に私たちはいる。誰もが輝くことが普通の世界、ということ
輝くためには付け足すものなんて何ひとつない。ただ本来の姿に戻ればいいだけなんだ