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北欧旅①

今回は前回からの続き、本題の北欧です。

一昨年2022年7〜8月にかけて50日間の旅でした。
まず、ドイツに行きその後お隣のポーランド、そしてその下にあるハンガリーに行きました。
その後、ハンガリーから飛行機でスウェーデンに向かいました。ここからがメインとなる北欧旅の始まりです。

飛行機は日本国内を移動するような気軽な感覚で、今回周った国は全てシェンゲン協定加盟国なので、入国審査手続きは無しでスムーズに周れました。

そしてストックホルムアーランダ空港に到着。

そこから首都ストックホルム市街地へ。空港からのバスが出ていたためそのバスで向かいました。

8月前半だけど空気が澄んでいて涼しく過ごしやすい気候です。ですが日差しがやや強めです。

そして市街地にあるストックホルム中央駅に着き、バスから降りると何やら音楽や、人の歓声など騒がしい音が聞こえてきました。その音のする方へ向かうと、そこではLGBTQのイベントが行われており街では沢山の人が集まりパレードをしていました。スウェーデンでもコロナの規制が解消され参加者は勿論のことそれ以外の人たちも、皆以前の日常が戻ってきたことに歓喜を示すように盛り上がっていました。


そこから、メトロに乗り換えて目的地のガムラスタンという地区へ。

ここでは今もなお中世の街並みが色濃く残り、まるでタイムスリップしたかのような感覚になります。ヨーロッパでも屈指の美しい景観を誇ると言われるガムラスタンはただ歩くだけで十分に楽しむことができます。

この景観に見惚れてしまい、2時間くらいこのエリアを歩き回っていました。本当に居心地がよく時間を忘れるくらい素敵な場所でした。

今回はこのガムラスタンにあるホステルに宿泊しました。そこでは、私と同じようなバックパッカーが多くいました。世界各国から来ており、年齢、国籍、目的など多種多様な人々が旅路についての情報交換や思い出話、新しい出会いなどに花を咲かせていました。

宿泊スタイルについては特に制限していなくて主に現地の各ホストが提供する、マンション、アパート、一軒家、別荘など様々なところに3、4日おきに宿泊しました。そして今回のようなホステル、ゲストハウスもいくつも利用しました。様々なスタイルでの宿泊ができ面白かったです。 

次回は北欧流夏の過ごし方です。ではまた!

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