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男らしさとは

昨日、4nessコーピングの講座を受講して、個人的に大きな気づきがあったので、チャレンジも兼ねて投稿します!

親にコロナがもう少し落ち着くまでは、実家に来てくれるなと言われてムカついたという話をしたところから始まります。

それを取り扱ってもらったわけですが、そういう風にイラつくことが今までに多くない?と聞かれ、確かに多い気がすると答えました。

そういう意味で言っているわけではないことを頭では理解できるが、まるで「おまえはいらない」と言われているようでイライラする、という現実を繰り返していたようです。

『僕』にわかりやすく自分は必要とされるべき
と思っていて、
なぜなら、私は『寂しい』から
という認知が出てきました。

先生の質問に答えながら、これを言うことにも抵抗がありましたし、『寂しい』ということ自体、言葉に出すのが嫌でした。

でも、なぜここまで抵抗があったのか、
それは私が子供の頃に心の中で決めた
男らしさ
が原因でした。

私にとって男らしさとは、泣き言を言わない、弱音を吐かない、他人に屈しない、つけ入ることをさせない、力強い、身体が強い、丈夫などだと思う(講座後に考えてみました)のですが、そのうちの
弱音を吐かない
の中に『寂しい』ということも入っているんだと思います。
人前で『寂しい』なんていうのは、女々しいことだと子供心に決めたんだと。

それを今でも使い続け、寂しい気持ちは押さえつけて感じないようにしていたことを知りました。

先生に、
あなたがSNSで新しいことにチャレンジした投稿を見ると、寂しそうに感じる
と言われて、見抜かれてるなぁと思いました。

つまり、寂しいと無意識に感じた時に、言葉に出さずに、新しいことに(今回はケトジェニックダイエット)チャレンジして、他人の注目を集めてリアクションしてもらうことで『寂しさ』を紛らわせていたというか、繋がりを持とうとしていたみたいです😢

親との会話でも、来なくていいということに寂しさを感じた結果のイライラだったと知りました。

妹と比べたり、娘と甥っ子を比べたり、イライラの原因をいろいろ話しましたが、結果自分が寂しかっただけ?
先生にも言われましたが、思春期か!(笑)

50歳近くなっても、未処理の感情を処理してないとこういうことになるんですね😅

『寂しい』は誰にでもあることで、口に出しても恥ずかしいことではないことを知れたので、なんか気持ちが楽になりました。

こういう、自分で決めた自分への縛りはまだまだありそうなので、少しずつ気づいていきたいと思います。

縛りの減った素の自分に出会うのが楽しみです😊


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