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人生何とかなっている人と出会った話

どうも、MOTOです。

先月、広島に行く機会がありました。

広島に行ったのは初めてだったので、行ったからには…

という事で宮島や原爆ドームなどのベタな名所に行ってきました。


とても美しくて素晴らしい場所だなと思う中で私が好きなB’z関係の場所にも行ってきました。

行った場所はB’z好きのご主人がやっているBarとB’z好きのご主人がやっているお好み焼き屋

共通の好きな物があるというのは人間関係を築く上でとても有利になるんですよね。


ご主人とも色々と話したのですが、ちょっと驚くことがありました。

Barのマスターもお好み焼き屋のご主人も3~5年の間に何の脈略もなく起業して経営を行っているという事


Barのマスターは5年前に起業し、お店をオープン

ただ飲食店の経験が全くなく、経営のノウハウも全く持ってなかったようです。

ノリと勢いでお店をオープン。
70%以上の店舗が3年で潰れている業界の中、5年経った今も元気に営業していました。


お好み焼き屋は3年前に起業し、お店をオープン

マクドナルドの社員から車のディーラー、保険屋などを転々としながらお手伝いで行っていたお好み焼き店の経験を活かして起業

とあるラジオでB’z好きをカミングアウトして店内がB’z色に染まってしまったのはご愛敬ですが、地元民に愛されて元気に営業をしていました。


2人共、口を揃えて言っていたのは「まあ何とかなるよ」ということ

実際問題として飲食店は潰れる可能性が最も高いハードなビジネスモデルなので、そのマインドで必ず成功するという事はないのですが、なんとかやっている2つの店舗


「なんでこの2人は上手くいっているのだろう?」と考えたところ一つの結論に達しました。

それは「B’zをテーマにしているから!!」

ではありません。
(むしろコンセプトを絞ると見込み客が減るので大変です)


『2人共、人間関係を作るのがとても上手いから』だと思うんですよね~

飲食店ならずともお店が存続するのってリピーターの存在が何よりも大切です。

リピーターを得るのって品質よりも人間関係の要素の方が大きいんですよ。
(個人店の場合は特にこの傾向にあります)

いくら美味しいお好み焼きを作ったとしても、いずれは他の店舗でも同じようなクオリティーのお好み焼きを作られてしまいます。

要は変わりが利いてしまうんですよ。


だけれども人間だけは変わりが利きません。

お好み焼き屋の店長が良い人だから、似たような性格の店長を用意してライバル店と戦うという事は出来ません。


どこかで働く時。
資格が大切だよという人がたくさんいます。

この意見は間違っているという訳ではないのですが、生き延びるための武器となるのは資格だけではないんですよね。

人間関係を築ける力というのはどの業界に行っても、大きな武器として使えるのでコミュニケーション力は鍛えたいですね。


そして自分と波長が合う人は大切にしたいですね。


さて、今週は祝日もあり3日間開催


日曜日にはローズステークスが行われます。

私の注目は タガノエルピーダ

オークス大惨敗で疑いの目が向いていますが、実力負けと言う形の内容ではなかったのでノーカウントとすれば地力は十分に通用すると思っています。

レガレイラもどこまで信頼できるか未知数なので単勝もあるかなと思っています。

それでは良い休日を!!

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