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今更ながらにM1グランプリの感想を言ってみた

どうも、MOTOです。


現在、福岡にきております。

土曜日に小倉競馬場に初参戦の予定なのですが
その感想はまた後日に行います。


今日はちょっと前の話です。

毎年年末に行われるお笑い番組「M1グランプリ」

普段テレビをまったく見ない私ですが
M1グランプリだけは大好きでLIVEでテレビを見ていました。


優勝は「令和ロマン」

昨年の敗者復活戦では1番のネタを披露しながらも
人気投票に負けて2位という実績を持っているコンビで
今年は正面突破をして、トップバッター優勝という偉業を成し遂げました。

M1グランプリ全体の感想を言うと
今年は大爆発に欠けたような印象を受けました。

出てくるコンビのネタが場に合わなかったという点はあるかもしれませんが
令和ロマンがトップバッターで質のいいネタをした事で
全体のハードルを上げてしまった事もあるのかなと思いました。


そんな令和ロマンを見て印象に残った事が2つあります。


1つは「漫才をアカデミックに捉えているな」という点

面白い人(変人)がその面白さを漫才で出すというのが
今までの漫才だったと思いますが
マジメな秀才が面白いと思う言葉・しぐさを分析し
それをネタに組み込み演じた事で、笑いを取ったという印象を受けたんですよね。

M1は競技漫才だと言われることがありますが
まさにM1という競技、漫才という競技に向けてしっかりと
対策をして最高の演技を見せたというように見えました。

感覚派の天才というよりも努力の秀才という感じ

私は昨年からフリーに独立しましたが
今のビジネスを始めてから数年間は0収入だったようにかなりの凡才です。

普段の生活から色々な事を吸収できる天才肌の人を見ると
自分には届かない世界にいる人だなぁと思いますが
努力・分析を継続して高みに登っていく人を見ると
自分のモチベーションアップに繋がります。


もう1つは「優勝後の会見」

優勝後、コンビの一人である松井ケムリさんが
相方の高比良くるまさんに対して賞金(1000万円)を全額あげると言っており
会見の場で、それを実行すると宣言したんですよね。

いくら事前にそんな口約束をしていたとはいえ
普通、目の前に500万円がぶら下がっていたら喰いつきますよね。

それを放棄できたという事は今が幸せなんだろうなぁと感じましたし
漫才をやる事が本当に好きなんだろうなぁと思いました。


この感じも自分に響いたんですよね~

いま自分は好きな事、楽しい事を仕事に出来ているので
お金には代えられない価値を手に入れているような気がしています。

ビジネス界隈で、よく理想の生活は
「自分が1兆円を手に入れた後にする生活だ」と言いますが、
その理想の生活に近い状態で生きていくのが幸せへの一歩なのかなと思ったりします。


なんというか、令和ロマンがM1グランプリで優勝したのは
私が今の生活を続けて頂点に辿り着いた姿に見えて
凄く感銘を受ける事が出来ました。

まあ、これはあくまで私の分析であり
これが真実という訳ではないのですが
自分としてはエンタメの楽しみ以外に得るものが多かったので
とても有意義なコンテンツになりました。

自分も令和ロマンを目指して、頑張っていこうと思います。


さて、今週はAJCCと東海ステークスです。


東海ステークスは前走で激走したヴィクティファルスに注目しています。


AJCCはなかなか難しいですよね。

データから見ると8歳馬は苦戦傾向にあるのですが
ボッケリーニ、マイネルウィルトスなど有力馬が8歳

その点を考えると前走をノーカウントにすれば買える
5歳馬ラーグルフに期待をしたいと思います。


それでは、良い週末を!!

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