見出し画像

家族や友達は大切にしなきゃいけない?

どうも、MOTOです。


小学校へ通っていた時、道徳の授業でこんな事を教えられませんでしたか?

「家族や友達、周りの人を大切にしましょう」

この言葉を胸に刻み込んで生きてきた人は多いのだと思います。


私もこの価値観でずっと育ってきましたが、今はすごく違和感を感じています。

なんでそう思うかと言うと周りには自分にとって害となる人がいるからです。


私の親は幸い毒親ではなかったので、親子関係は良好ですが、周りには私にとって害となる人がたくさんいました。

私は離婚歴があるのですが、元妻からはクズ、ウジ虫、社会のゴミ、役立たず、頭が悪い、低収入etcなどと罵られて、2年近く不眠症や動機が止まらず苦しんでいました。

また会社内でも自分を良く見せるために人に嫌がらせをする同僚がいて、私を含め多くの人が嫌な思いをしました。

友人関係でも私が自分の意見を話すと「いや、それは間違っている」と言って偏った人生観を押し付けてくる友人がいました。


これらの人って本当に必要なんですか?


私はサラリーマン生活&結婚生活を送っている時はめちゃくちゃ不幸でした。

というか、2年近くうつ状態で苦しんでいて、毎日このまま消えてなくなればいいなと思っていました。

家族と友達、周りの人を大切にした結果がこれです。


この苦しい状態に耐える事が出来ずに離婚、退社、友人との断絶を行いました。

学校で教えられている事と逆に道を歩いている現在ですが、今は信じられないくらいに幸せです。


きっと世間が私の事をみたらこう思うでしょう。

「あの人は離婚もして、会社も辞めて人生不幸だ」と…


でもそれってあくまで他人の評価であって、自分の価値観ではありません。

「家族や友達、周りの人を大切にしましょう」

これを守った事で私は不幸になりました。


なので違和感を感じています。

というか間違っていると思っています。


私は「(自分を大切にしてくれる)家族や友達、周りの人を大切にしましょう」

という解釈をしています。


私の周りには毒親との関係に苦しんでいる人がいます。

毒親だと認識は出来ていないけれども、親の影響で苦しんでいる人もたくさんいます。

だけれども「親は大切にしないといけない」という呪いに掛かって関係を断絶する事が出来ません。

・親を安心させるためにいい大学に入らなくてはいけない
・親を安心させるために結婚しなくてはいけない
・親を安心させるために安定した仕事につかなくてはいけない
・親を安心させるために孫を作らなくてはいけない
・親を安心させるためにマイホームを買わなくてはいけない
・親を安心させるために勝手に転職できない
・親を安心させるために勝手に離婚できない

これらは全て呪いです。

自分の人生は自分だけの物なのに、親の人生になっているじゃないですか!?

まともに自分の人生を生きる事を妨害する呪いの言葉なんですよね。


これは友人や一般的な人間関係も同じです。

・世間に認めて貰うためにいい大学に入らなくてはいけない
・世間に認めて貰うために結婚しなくてはいけない
・世間に認めて貰うために安定した仕事につかなくてはいけない
・世間に認めて貰うために孫を作らなくてはいけない
・世間に認めて貰うためにマイホームを買わなくてはいけない
・世間に認めて貰うために勝手に転職できない

自分の人生ではなく、世間様の評価を得るために生きる呪いの言葉に変わるです。


人はもっと自分の人生を生きても良いと思うんですよ。

もともと日本の教育は量産型のロボットを産み出すための教育

国にとって都合よく動いてくれるように平均的な能力を持ち、個性を消すような教育がなされてきました。

このような教育をされた結果、個性は消されていき、自分らしく生きていく事が出来なくなります。


もし貴方が自分らしく生きられていないと感じるのであれば

「家族や友達、周りの人を大切にしましょう」

という言葉の意味を今一度考えてほしいです。


貴方の人生は貴方だけのものです。

自由に生きていきたいですね。


さて、今週はジャパンカップ

今年はお飾りではない強豪外国馬も来日して、例年とは違う盛り上がりを見せています。

その中でも、主役は日本馬の2頭チェルヴィニアとドウデュース。

どちらを上位に取るかと言われればチェルヴィニアを上位に取ります。

ドウデュースは前走で出し過ぎた感じがありますからね。

体調面が問題なかったとしても、今回は走りづらいと思いますね。

あとは枠順込みでスターズオンアースの人気がない点は気になりますね。

オッズを見ながら買い目を決めていきたいと思います。

11月最後のGIレース。

楽しんでいきましょう!!

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集