『本島・種牡馬事典』 「マンハッタンカフェ」 総見解
※種牡馬マンハッタンカフェと、その産駒の特性について、本島の総合的な見解を描いたノートです。
レッドアンシェルの活躍を見ると、「あぁ、まだまだ良い産駒がいるなぁ」と安心する。
と、同時に、マンハッタンカフェの付き合うべき産駒の見方は、種牡馬生活の途中あたりから、完全に見抜けていたなとも思う。
アメリカズカップを見ると、「あぁ、やっぱり、そういうパターンで走るのだなぁ」と思う。
と、同時に、こういう馬でたくさん単複を買ってきたなぁとも思う。
見抜きのカギは、初期の産駒。
ヒカルオオゾラと、メイショウクオリア。
では、見ていこう。
どのSS産駒より、SSに似ていた。
かっこよかった、マンハッタンカフェ。
種牡馬となってからの栄光の歴史と、産駒の扱い方だ。
ここから先は
3,020字
¥ 900