堀江由衣「Darling」感想・レビュー
今作「Darling」はほっちゃんの転換期ともよべる作品で、これまでのどこか空想チックな少女から1人の大人の女性へと変化したのが感じられた。変わったのはサウンド、歌詞からだけではなくグアム島で撮影されたデート風なブックレットからも心機一転しているのがうかがえる。
アコースティックギターとベースのセッションから幕が上がる「ラララ愛の歌」はどこまでも透き通っていて癒される歌声で始まりに相応しい曲。アナウンスとロックサウンドの導入部で始まる「Time machine」で止まらない