こちらは、プレジデントオンラインの記事「3億円超だった世界初のつぶやきは21万円に大暴落。NFTバブルを煽りまくったエセ富裕層の末路」に掲載された衝撃の内容。
更に「7億円超の含み損」という勇者の話も。
NFTバブル崩壊について、以下の通り解説。
NFTという技術に罪はない。様々な可能性を秘めている。問題は投機的な用途が先行し、バブルを引き起こしてしまったこと。
類似の記事も紹介致します。
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色んなところで言われていますが、典型的なバブルの軌跡をなぞっています。本来、価値がないものに価値があるとの錯覚が生まれ、期待が先行することでハイプが起こる。極端な価格上昇を目の当たりにし、乗り遅れてはならないとFOMOの感情が掻き立てられ、我先に資金を投じる。
先日、noteのプロデューサーもされている徳力さんが、以下の通り、今更ながらweb3に興味を持ったという記事を投稿されていました。
徳力さんと言えば、web2の最初期、ブログの創成期に大手メディアでもない一般人が自由に発信できる時代が到来したとブログに熱狂されていた方。そんな徳力さんが、一向にweb3に興味を示さないのが不思議でならなかった。
恐らく、分散的やトラストレスといった本質的な価値ではなく、投機的側面ばかりが強調されて伝わってしまったことが原因なのでしょう。
最後に、私が大好きなPajiポエムをご紹介して締めさせて頂きます。