米国で暗号資産を利用する人の傾向 60万人のツイッターを分析
コインデスクで興味深い記事があったので紹介します。
この全体像は、多くの方がイメージしているものと近いのではないでしょうか?
これを興味・関心で分解すると下記8タイプに分類できるそうです。
政治ニュース中毒者(19%)
アメフトファン、ゲーマー、大学生(17%)
イーサリアム、ビットコイン、ウェブ3ファン(14%)
ドージコイン、柴犬コインファン(13%)
エアドロップファン、バイナンスユーザー(11%)
ビジネス&金融系ビットコインユーザー(10%)
NFTコレクター、カルダノトレーダー(10%)
FOXニュース&トランプ支持者(7%)
若者(大学生)は、暗号資産という概念を自然に受け止めている。ビジネス&金融系で感度の高い人は暗号資産関連の情報を積極的にフォローし、発信している。
加えて短期トレーディングやNFTコレクションに熱狂する一定の層が存在。
このあたりは、違和感なく理解できます。
一方、「ドージコイン、柴犬コインファン」というクラスターは面白いですね。全般的にイーロンマスク&テスラに対する支持が高いのと関係があるのかも知れません。
ミーム文化→反体制→反中央集権→自律分散→Web3/Daoという文脈も読み取れるのではと思いました。
日本で同じ調査を実施したら、果たして、どのような結果になるのでしょうね。
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