CNP Jobs 発売後、即完売。コミュニティドリブンがNFT成功の定石に。
本日朝9時に発売(プレセール)となったNFTコレクションCNP Jobs。11,111点が1時間も立たない内に完売となりました。
私もミントサイトを探したり、ウォレット(メタマスク)と繋げるのに手間取ったりしている内に、危うく買いそびれるところでした。
CNP Jobsは名前にもある通り、CNP(Crypto Ninja Partners)からのスピンオフ企画。CNPの4キャラクターが様々な職業に扮するという企画。
本家CNPはイケハヤさんの企画との印象が強いですが、CNPJの主役はファウンダーの「うじゅうな」氏。
Ninja DAOでの活動を通じて、遠い昔に捨てた絵描きになる夢に再挑戦。一念発起して、ブラック企業を脱サラし、本プロジェクトに全集中。
一連の経緯はうじゅうな氏本人が4コマ漫画にして公開していますので、ご興味ある方は下記よりご覧ください。
そうした共感性の高いナラティブにイケハヤ氏が販売担当を担うということで発売前から相当な注目を集めていました。
本家CNPを買いそびれた私としては、今回は絶対に祭りに加わるぞとスタンバイ。
前述の通り、若干のトラブルはあったものの無事2体ミントすることができました(友情出演:ギャルバース)。
ミント価格(販売価格)が0.001ETHなので、通常は安値で二次流通に回り徐々に価格が上がっていくのですが、CNPJはプレセール直後から0.3ETH(約5万円)を上回る高価格での取引が始まりました。
私も、プログラマーの方を0.42ETHでリスト(売りに出すこと)したところ、速攻で成約。たったの2分で$570(7万7千円)の利益が出ました。
CNPJは発売初日に時価総額で国産NFTランキング2位に躍り出たことになります。1位は本家CNPなので見事なワンツーフィニッシュ。
今回の成功要因は、前回CNPの成功要因でも挙げたコミュニティーの熱量。CNPのスピンオフ企画ということで、熱量をそのまま踏襲。
加えて、以下の要素が貢献。
人生を賭したうじゅうな氏の共感性の高い物語(ナラティブ)
「職業」という身近で関心の高いテーマ選定
イケハヤ氏の強烈な援護射撃
いみじくも、前日に発売となったMEGAMIプロジェクトを上回る結果を残したことになります(MEGAMIは5位)。MEGAMIは著名クリエイターさいとうなおき氏を擁した世界的にも注目度の高いプロジェクト。
無名で実績のないうじゅうな氏が、著名クリエイターを上回る実績を記録したというこの事実。
これこそが、「NFTドリーム」と言えるのでしょう。
<追記(7/18)>
イケハヤ総帥からのVoicyも発信されたので追加致します。