数ある選択肢から、どうやって正解を見つけ出すか?
購読している無料メルマガで、森岡毅さんの言葉として以下が配信されて来ました。
これ、激しく共感したので、自分へのクリッピング兼ねてnote記事にさせて頂きます。
個人の人生の選択肢においても同じと思いますが、私は仕事をする上でこのスタンスが重要と思っています。
保守的な会社ほど「本当にそれが正解なのか?選択肢は研究しつくしたのか?」にこだわり過ぎて、判断に時間がかかり、判断した頃にはタイミングを逸しているということになりがち。
「最適解」を探すことにリソースを割くのではなく、「満足解」を見つけたら、それを全力で実行し、軌道修正を含めて、結果、正解へと導いていく。
部下に対しても同様。4:6で間違ってるなと感じても、やらせてみる(2:8だとさすがに止めますが)。自らリカバリーショットを打つことで、正解にたどり着き、それが成長の糧になる。
私がこれまで実践してきたことが、見事に言語化されていたので、これは記事にしておかないと急ぎ記事化しました。
さて、ご存じない方に森岡毅さんを簡単に解説します。
通称「P&Gマフィア」のおひとりで、USJ再建で一躍有名に。
USJのV字回復のきっかけとなったテレビCMがこちら。企画やアトラクションの魅力を伝えるという従来のアプローチから、ユーザーの気持ちにフォーカスした内容に方向転換。
これを観た、同世代の娘を持つ父親は「USJに行かねば!」となること間違いなし。
USJのクリスマスCM戦略の変遷を解説したnote記事も見つけたので、併せて紹介させて頂きます。
他にも、森岡氏の言葉には共感するものが多いです。
すべて、こちらの記事から拝借させて頂きました。
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