ひと妻DAO代表こばやしさんが挑むDAOを活用した新事業共創サービス「エンゲルス」とは
こちらのnoteでも時折紹介させて頂いておりますが、ひと妻DAO代表のこばやしさんがDAOを活用した事業構築に挑んでいます。
私は事業プロデューサーとしてそれをサポートする立場(完全プライベートな活動として)。
先日、この3か月間ご指導頂いたナミエシンカインキュベーションプログラムの最終報告会(デモデイ)があり、私も同席させて頂きました。
ピッチ内容については、こばやしさん自身がnoteで公開されていますので、下記よりご覧ください。起業物語をリアルタイムで追体験できる貴重な記事です。
少しでも多くの方に知って頂き、応援頂きたいので、私の方で動画化しました。
以前、noteでもご紹介したFlikiというAI活用動画サービスを使いました。自動生成と言いつつ、結局、段落を設定し直したり、画像を変更したりで3時間ほどかかってしまいましたが。
ちなみにDAOの定義については諸説あります。正確には、Unyteの上泉代表が「そもそもDAOって何だっけ?」という記事にて書かれている通り、「厳密なDAO」の定義ははっきりしているのですが、実際のビジネスで活用するのは実質不可能。
厳密なDAO
広義のDAO
その他のDAO
現在、NFT界隈でDAOと呼んでいるのは、ほぼほぼ広義/その他のDAO。実質的にはティール組織という呼称の方がしっくり来ます。
日本のNFT界をリードするイケハヤ氏も、「DAOってティールだよね」という発言をされています。
今回、こばやしさんのアプローチは、「ひと妻DAO」代表としての活動を通じて、これを事業に繋げ、社会を変えていけないか?というもの。
もちろん、これが唯一無二という訳ではなく、既に近いアプローチで成功されている企業もあります。
「ナラティブ」「フルリモートワーク」「自律・自走型の組織」というトレンドの言葉が並んでいます。注目頂きたいのは、創業が2011年という点。10年以上も前で、例えばナラティブという言葉に注釈が必要であった時代。DAOは言うに及ばず、ティール組織も全く普及していない時代。
事業化に向けたリサーチを進める中、こちらのナラティブベースを知り、江頭代表にコンタクトし、色々と教えを請いました。江頭代表はnoteも書かれているので、興味を持たれた方は、ご一読ください。
Honmonoは、クライアントワークを通じた報酬も謳っていますが、メインは「一芸を持ったプロフェッショナルが集い、新たなプロジェクトを立ち上げる」というのがウリなのではとの印象を持ちました。
DAOが普及する以前からNinja DAOの様なコンセプトが機能していたということでしょうか?
こちらもnoteで事業概要を詳しく解説されていますので、興味のある方はご一読ください。私も、是非、お話をお伺いしたいです。
以上、現場からの報告は終了です。サービスインは、まだ先となりますが、壁打ちDAOや高度人財として参加してみたいという方、是非、ご一報ください。noteのコメント欄でも、XのDMでも構いません。もちろん、スポンサードして頂ける企業の方も大歓迎です(笑)。