3回目の接種者と会ってから起きたシェディングにこそ刺絡を
昨日の夜、義母が帰宅してからまたシェディングかなー、という頭痛と耳痛、熱っぽさが起きた。
先月半ばに3回目を接種した義母である。何があっても大丈夫なように、私と子はチャーガ茶を飲み、神酒を食べておいた(我が家は果物を加えてデザートっぽくして与えてる)。
それでもシェディングは起きた。私は寝不足だったから尚更なのかもしれない。疲れていたから、昨日は葛根湯と5-ALAのサプリ、超高濃度マグネシウムを飲んで寝た。
今朝になって、耳痛だけ症状が残っていた。こういうときは刺絡(しらく)が一番良い。一人で黙々と刺絡に取り組む。
最近はコンスタントに刺絡をやってないからすぐ忘れる。えーと、過去記事を読んで復習する。
まずは、洗面器にお湯を張って足をよく温めた。これをやると血を出しやすい。
最初は膀胱経だ。何はともあれ、急性症状にはここを刺してチェックするのが一番。
次に腎経と胆経も刺す。
足は、腎経でそれなりに回復したが、体感値として耳痛の全体の6割くらいしかよくなってないので、手も刺すことに。
耳痛の全体の9割くらいよくなった感じがするので、終わらせようと思ったら喉が痛くなった。昨日の夜に感じたアレだ。喉の痛みに効く経絡といえば肺経だな。
今回の耳痛には腎経と大腸経が特によく効いた。
喉の痛みに肺経も脊髄反射並みにサッと効いたし。
刺してから症状が緩和する際、スピード感のある経絡がいいね。
まとめるとこんな感じ。
足の刺絡
手の刺絡
痛みが再発するようなら明日以降も何日か続けよう。シェディングにはやっぱり、刺絡が一番だな。自分で出来て簡単だし。痛いのは刺す瞬間だけだし。
冷え性だったり、血の巡りの悪そうな若い女の子とかママさんとか、子どもを産む予定がある人とか、体調の悪そうな人にもっと広めたい。
刺絡の効果についてまとめた記事はコチラ