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ストレングスファインダー

セカンドキャリアといっても、いまの職業の延長的に考える場合もあるし、
そうではない場合もあると思います。

このあたりはいろいろと考えるとして、自分自身のことを知っておいた方がよいというのはよく聞く。

自身を知るアプローチはいくつかあると思うけれど、ストレングスファインダーなるものがあって、ちょうど2年前、もやもやしたときに実施してみました。

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コンセプトは、自分の強み(=資質)を見える化しよう。自分の強みのゾーンを知る、との記載もありました。

(ストレングスファインダーに類似の無料診断があるようです。その名も、グッドポイント診断。リクルートが作成したツールということで、ちょっとググったらよい反応の記事が多く出てきました。(僕もちょっとやってみようかな))

資質は、「実行力」「影響力」「人間関係構築力」「戦略的思考力」の4つの領域にわたって合計で34個あります。質問に答えていって、自分の上位5つの資質が判定されます。

自分の場合は、上から、
・調和性(人間関係構築力)
・原点思考(戦略的思考力)
・最上思考(影響力)
・共感性(人間関係構築力)
・個別化(人間関係構築力)
でした。5つ中、3つが人間関係構築力。
エンジニアなのになぁと思ったものの、「人間関係構築力」に優れたリーダーは、個人個人の力の足し合わせより、はるかに大きい力をもつグループや組織を作ることができるユニークな能力をもっている、とありました。
なるほどー。

で、最下位が何かがどうしても気になって、もう少し詳細版(課金が必要)にして34の順番をすべて確認したところ、、、
下から、
・コミュニケーション(影響力)
・戦略性(戦略的思考力)
・社交性(影響力)
・着想(戦略的思考力)
・包含(人間関係構築力)
でした。コミュニケーションは悪くないとおもっていたのですが、ここでいうコミュニケーションは、その時々に起こる事実に命を吹き込み、活力を与え、刺激的でいきいきとしたものにするために、単なる事実を物語に転換させて、上手に語ることができる(能力)、などのように書かれています。

なるほどー。僕はたしかに事実が大事で、自然科学が好きなので、ここでいうコミュニケーションはたしかに苦手かも、、、。個人的には着想が低いのはショック。苦手なことを認識できたのはよかったと思う。

ということで強みは(一旦)認識しました。
noteを書くにあたり、見返しをしたら、結構読み飛ばしというか、受けとめが不十分だったところがわかったりして、良い意味での発見がありましたー。