滅べ!!平成時代の邪悪なネット仕草(2)
元イさんなのだ!滅べ!!
↓前回なのだ。
はい。長すぎる前置きから本題に入るのだ。
平成時代の邪悪なネット仕草は作られていった
それは以下のような時代を経て形作られていったのだ。
2ちゃんねるへの無責任な書き込みの時代。
名無しで発言する時代。
不謹慎が喜ばれた時代。
違法で無法が許された時代。
コンテンツが違法で無料で手に入った時代。
それをやってもバレずに捕まらなかった時代。
そしてそれら全て終わりつつあるのだな。
違法で無法は、「違法は違法」で罰されるようになったのだ。つい最近、ファスト映画動画が多大すぎる賠償金を払うことになったのだな。
違法漫画サイトも雨後の竹の子状態なのだが、バレたら潰される状態なのだ。
2ちゃんねるは5ちゃんねるに、そして全盛期の面影もなく過疎りまくってるのだ。
名無しの発言よりも顔のあるyoutuberや、インフルエンサーの発言が取り沙汰される時代なのだ。
つまり名無しであることよりも、名前があることにメリットができてしまったし、
匿名アカウントという形でもHNが付き、問題ごとが起こればIPアドレスを特定して個人と紐付けられてしまう時代、完全に「名無し」になるのも、めんどくさい一工夫が必要になってしまったのだ。
不謹慎発言は“それはガチのやつだから”と、不謹慎を喜ぶ平成時の邪悪なネット仕草の人らですら「それをしたら危ない」という一線を意識されてるのだ。不謹慎で危ないことが極限まで許される時代は、もう完全に終わったのだ。
その残り滓か、時代に取り残されつつある人達だけが、中途半端な形で不謹慎を楽しんで、衝突や問題、トラブルをおこし、孤立していっている時代なのだな。
本当にだめな人たちがバイトテロしたのが区切りだったのかもなのだな。バイトテロ事件を覚えているのだ?頻発したのは2013年だそうなのだ。
本当にだめな一線はある、そういう認識はできてしまった。
それでもそのだめな一線だけは超えないように注意をしながら無責任で攻撃的で不謹慎な発言はやめられない。ほとんど死に体なのだな。だめな一線は超えてないという言い訳とセットでしか動けなくなっているのだ。
死んだのだ、どれもこれも死んだのだ。死んでないのはこの「本当に自分だめな一線」を意識した中途半端な、平成時代の邪悪なネット仕草だけなのだ。
インターネット≠リアル??
これが平成時代の邪悪なネット仕草の根底にあると思うのだ。
リアルじゃないから、現実じゃないから
ひどい発言をしてもそれはリアルじゃない。
誰かを叩いてもそれはリアルじゃない
リアルにいる周りの人にそれは俺だとバレない
だからいいじゃない、インターネットだから。
もう、そうではないのだ。インターネットでつながる先に別の社会があるのだ。人の生活があって、その人たちに関係できてしまう。
インターネット≒リアルなのだな。
名無しで発言してた人間は、インターネットの先にある人と関係はできなかったのだな。
名無しで発言しても
「あんた誰?」
なのだ。
ところが、自分で自分に新たにHNという名前をつけて、新しい名前で発信をすると、もうそれは「あなた」なのだ。
名前のあるあなたは、名前のあるだれかと、関係をつくることができる。
つまり、
人間関係が発生してしまう
それが今の、令和時代のインターネットなのだ。
人間関係というリアルが存在する令和のインターネットと、誰もが名無しで人間関係から解放されていたインターネットとでは、性質が全く違ったものになっているのだ。
ウケれば不謹慎でもOK?
2ちゃんねるはまさに「ウケればOK」だったのだ。
そして「誰が言ったかよりも何を言ったか」の時代でもあるのだ。
2ちゃんねる時代の名言コピペは数多くあるのだが、誰が言ったのかはよくわからないのだな。たぶんだいたい名無しなのだ。
Twitterの今も「ウケればOK」という側面はあるのだな。昔に比べてもフォローフォロー数の少ないアカウントもバズりやすくなったのだ。
何を言ったかでバズる時代なのだが……同時に「誰が言ったのか」から逃げられない時代になったのだ。
不謹慎なことを言えば「不謹慎なことを言った〇〇」という評価からは逃げられなくなったのだ。
そしてその発言を目撃した人たちとの関係はズタズタに引き裂かれるのだな。不謹慎発言の代償は人間関係に影響するのだ。
もし誰とも関係するつもりがなければ?OKOK、そのアカウントが誰とも関係できないものになるだけなのだな。
しかしその誰も見てないアカウントで虚空に吐き出したツイートは一体誰に見せようとしているのか?
2ちゃんねるならその板の、スレッドの住人が見るかもなのだな。
Twitterなら?フォロワーなのだ。
しかしフォロワーは全員味方なのか?そうではないのだな。
その不謹慎発言、攻撃的発言でどんな人間関係ができるのか。自分の発言次第なのだな。
不謹慎で攻撃的なことを言えば褒めてくれる人達とお付き合いをする?どこまでエスカレートするかチキンレースをする?
残念ながらハシゴは外されるのだ。いつか突然に。
そこまでエスカレートはできない、そうやって人間関係も切れていくのだな。
インターネットをなんのために使うのか。暇つぶし?
暇つぶしならチラシの裏にでも書いておけばいいのでは?
インターネットの発言は誰かに見られる事でしかその効果を発揮することはできないのだな。
不謹慎で違法で攻撃的なツイートを人に見せることでできる関係は、あなたの人生を豊かにするものなのか?
関係ができる一方で、それよりも多くの人に軽蔑されたりする現実をお望みなのか?
承認される一方で、それより多くに否定される、人に見てもらえると思う一方で無視される、ナンのためにネットで発言をしているのか。
そして一番の問題は…「ウケてる」と思っているのは自分だけなんじゃないか、ということなのだな。
インターネットで生活を豊かにor発狂?
インターネットは、人の生活を豊かにするためにあるのではないかと思うのだな。
SNSを使って、生活を豊かに、便利に、充実させたものにするのが良いのではないかと思うのだ。
つまりインターネット≒リアルかインターネット≠リアルとかではなくて、
インターネット→リアル(を充実させる)
なのだ。
平成時代の邪悪なネット仕草は、つまり古くて不便なインターネットの限界だったのだな。
実際に2ちゃんねるでもオフ会板などのリアルの交流をする板もあったのだ。
はてなダイアリーふくめ、ブログ文化は匿名掲示板とは別の文化を作り、ブロガー同士の交流や、ブログ読者との交流があったのだ。
リアルを便利にしようと、人間関係を広げてリアルに反映させようとしている人はきちんといたのだ。
ただ不便だし、あまり一般的なルートではなかったのだ。
また、動画もニコニコ動画から動画制作者や生主などを作り、ニコニコ大会議なども開催されたのだな。生のイベントなのだ。
初音ミクを使っての音楽プロデューサーらは、野生のプロから本物のプロになっていったのだ。
好きなことをして生きていくYoutuberなんかは、芸能人やスポーツ選手、その道の専門家なども参入してきたのだな。
インターネットは便利に使われてきたのだ。
平成の30年の時代、インターネットは発展をしていったのだ。それは人間の生活を豊かにしてきたのだな。
それを…………マジでTwitterとか本当に便利すぎて友達も無限に作れるし、その中から恋人だって本当に簡単に作れるのに、
なぜ平成時代の邪悪なネット仕草をやめないのか!!!???
某インフルエンサーたちが平成時代の邪悪なネット仕草を辞めないのは、金のためなのだ!!
noteとかで小銭稼いでるから!邪悪なネット仕草を辞める必要がないのだ!それを続けないと日銭が稼げないのだ!
元イさんだってインターネットを便利に使ってるのだ。令和時代のインターネット仕草、というのもあれなのだがネットを通して信用や信頼を得て、占いのお客を増やしてるのだ。
占いは、電話やメールでやってるのだな。つまりリアルの活動なのだ。
もちろん友達を作るのは凄く楽しいのだな。現実では作れなかったような友人が作れる、超楽しいのだ。
つまり生活を豊かにするために使用しているのだな。
しかし、暴言、放言、加害行為、嫌がらせを「思ったことを正直に言っただけ」「しょせんインターネット(の冗談)だから」と誤魔化すやり方は、
確実にインターネットでの人間関係を狭め、自分のリアルでの生活を豊かにすることを阻害する事になるのだ。
っていうかマジで非モテでくるしんでるくせに女叩きするのやめろ、非モテのまま人生終わるだけだぞ、目的に対して成果が出ない行動を続けるのは発狂してるからか?平成時代の邪悪なネット仕草は滅べ。
なのだ。
なんのためにインターネットを使うのか
憂さ晴らしですか?人生を豊かにするためですか?
元イさんは、一人でも自分の関わった多くの人の人生が豊かになってくれること祈ってやまないのだな。
それにつながることが自分の信用や信頼を高めるし、自分の信用や信頼を高めた上で
男女の分断を煽るような人たちの発言の影響力を弱めたい、本当に弱めたいと思っているのだ。
彼らは平成時代の邪悪なネット仕草が「ハマっている」ので、それを続けることで信者を増やし、お金を稼いでおり、
それの劣化コピーのような行動をする人を増やしているのだが、劣化コピーの人らは残念ながらその行動で金を稼ぐことはできず、女への憎しみは高まってもモテるようなことはないのだな。
しかし彼らはそれでお金を稼げるからやめるつもりはないのだ。
元イさんはそれに対抗したいと思ってTwitterをやってるのだが、正直に言うとお金を稼ぐためにもやってるのだな。
彼らに比べれば本当に僅かなお金なのだ。コラムの原稿料、占いとおはなしサービスのギャラ。
邪悪なネット仕草で憎悪を煽れば煽るだけお金を稼げる人に対抗するモチベーションは、
どんだけ何をやっても無料で、むしろ活動するたびに資金が減るという環境でのモチベーションでは無理なのだな。継続性、持続性がないのだ。
しかしそれでも自分自身、非モテの人が友人を増やして恋人を作れ!!というやり方を応用して
友人を増やし、信用や信頼を勝ち取り、占いやおはなしサービス、イベントへ来てくれる人を増やすことに成功したのだな。
コツコツやっていって、モチベーションを保つのにも、活動を継続、拡大するのにも十分なのだ。
なんのためにインターネットをやるのか?喜びと実益、好きな人たちとのつながりと楽しさのためなのだな。人生が確実に豊かになってるのだ。
平成時代の邪悪なネット仕草は、あなたを本当に幸せにしたのだろうか、のだ。
ほんの一瞬スッキリしたけど、虚しさが増すとか、
一年後、五年後、十年後、今よりみじめになってないか、想像してはどうだろうか
滅べ、人を不幸にする平成時代の邪悪なネット仕草、滅んでしまえ。
便利になったインターネットを活用して、令和の時代、本当に自分を豊かにするためにインターネットを使ってほしいのだな。
人生を、敗戦処理にしないために。
楽しみを拡大して、喜びを人と分かち合えるように。
平成時代の邪悪なネット仕草、滅べ。