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無糖のカフェラテを待ってた。タリーズコーヒー Smooth LATTEがドンピシャで美味しい。
※前置きが長いので、タイトルから本題にすっとんでも問題ないです。
前置き
先週、歯髄炎になり、神経をぶっこ抜きました。
虫歯ではなく、歯にひびが入っていたようでそこから細菌に感染したとのこと。紆余曲折ありつつ、現在も絶賛治療中。
それでまぁ、しばらく酒はやめとこうと思いまして、以前も紹介したノンアルワインの休日なんかも飲んでいるわけです。
歯の痛みにより、食に楽しみを見いだせない今、飲み物の癒しって滅茶苦茶重要だなと感じましたね。
でも、流石に仕事中これ飲んで、一息つくのは心象が悪いじゃないですか。
いくらノンアルとはいえ、「お前、仕事中もそんなに酒飲みたいの?」って思われてしまうかもしれない。「違う、味として好きなんだ。」って僕は主張したいのですが、そこまで波風立ててまで飲むほどじゃありませんし。
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ということで、大人しくコーヒーでも飲むかってなるのですが、コーヒーもブラックは避けたい。これ以上はモルヒネしかないんじゃないのってほど強めの痛み止めを飲んでおりますから、あまり胃を荒らしたくないのです。
かといって、市販のカフェラテは甘く必要以上にカロリーを増やしたくない。
自分でもあきれるほどわがままだなぁと思いつつ、しかしいつも以上に飲み物に対するモチベーションは高い。そんな時、ついにコンビニで発見したのです。
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待ち望んでいた無糖カフェラテ
健康志向という時代の流れもあって、大分微糖のコーヒーも増えてきました。カフェラテもしかり。
でも、無糖ではない。
勿論、ネットで調べれば出てきますよ。それでも2,3本ですし中々コンビニや自販機で見かけないことは事実。
そもそも、コーヒーを飲みたい時って、仕事なりプライベートでも作業中にふっとリラックスしたり、気持ちを切り替えたい時に飲みたいことが多いんですよ。
つまり飲みたいという「その時」は偶然性に委ねられているといっても過言ではない。
缶コーヒーがこれだけ売れたのって、自販機で我儘な「その時」にいつでも24時間気軽に対応できるからだと思うんです。
熱い真夏の炎天下の冷えた缶コーヒー、手もかじかむ寒空の下の暖かい缶コーヒー。これは事前に用意したものでは成しえない、まさに現代の旅人のためのオアシスなんですよ。
だからこそ、コンビニで無糖のカフェラテが気軽に買えるのはかなり大きい意味を成すのです。
さて、本題ですが、タリーズコーヒー Smooth LATTEまずラベルが秀逸なんですよ。
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これをよく見たうえで以下のラベルも見てほしいです。
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※ちょっと商品シリーズが違いますがタリーズコーヒーで無糖ラテであるということは同一ラインということで。
どうですか?
多分、僕が今までいまいち無糖のカフェラテを見つけられなかった要因って元々のバリエーションが少ないのに加えてデザインもあると思うんです。
2番目、同商品で以前のラベルですが、タリーズコーヒーというブランドマークは通常通り大きめに。ついで商品名のSmooth LATTEがあり、最後に小さめに味わいがすっきり心地よいとあります。
ペットボトルなので、中身が見えるため、バックカラーを白にしてラテ感をアップさせますね。ペットボトル商品は中身の色が見えることが強みでもあります。
無糖はデザインを損なわないように左上に。一応目立たせるように赤丸に赤文字にしてますが。
3番目、こちらは何なら2015年に発売してます。2番目と同サイズ程度のブランドロゴ。バックカラーはボトル缶で中身の色がわかりませんから、グラデーションでカフェラテ感を演出。
力強く無糖LATTEと書いてあります。お約束通り一番下に「コーヒー香る」と特徴を記載。
ここまできて改めて今のデザインを見てみましょう。
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ブランドマークは小さめ。次いで商品名のSmooth。
そして、濃いめの茶色で甘くないラテ。
今まで記載していた無糖の文字もなく、何なら一番小さく書いていた商品の特徴をでかでかと力強く記載。
次いでコーヒーとミルク。
説明をしてるのに、シンプル。
これはすごいことです。シンプルにするとお洒落さは演出できますが商品説明がなさ過ぎてなんのこっちゃわからなくなりがち。
これはつい最近のローソンのPB商品であったことを思い出していただければと。
甘くないラテ
と、まず市販のカフェラテが甘いものが多いことがベースに商品特徴を6文字でバンっと目に入るようにする。
そうすると、当然こちらとしては疑問が湧くわけです、微糖なのか無糖なのか。
そこで、同じくらい大きく、かといって主張しすぎない薄茶色(中身と同じ色)で「コーヒーとミルク」。
これで、商品が無糖であるとハッキリわかるのです。
これはすごいですよ。今までどの商品も「無糖」の一転突破であるところをあえてコーヒーとミルク(=無糖)と表現してるのですから。
無糖ってこの言葉だけで砂糖を使用してないってわかるって便利な言葉なのですが、文字が短いわりに画数も多く、ギュッと詰まって目に入ってきづらいところもあるのです。
無糖BLACKという言葉は質実剛健かつ、BLACKは日本では無糖を指すことが多いということこそのわかりやすさでもあるかもしれません。
結果、回りくどい表現に見えて却ってシンプルにわかりやすいということになったのかと思います。
そしてこれもペットボトル商品であることも大きい。
中身のカフェオレの色がそのまま、これはカフェオレであることを一目瞭然にしているわけですが、アースカラーで地味なところを、スタバ的かつ原色な緑のボトルキャップ(しかも製造元の伊藤園カラーでもある)にすることで目につくようにしている。
そりゃ酒しか入ってこない僕の節穴eyeでも見つけられますよ。
それで、肝心のお味の方と言いますと、これがまた僕のわがままな味覚にジャストフィット。
僕は在宅中はクラフトボスに牛乳をだばだば入れた、ファジーカフェラテをよく飲んでいるんですね。
ここ半年クラフトボスを1/3飲んで、牛乳をどばどばいれて牛乳なのかコーヒーなのか良く分からないカフェオレにして飲むのにはまってる。
— もとじい(居酒屋ライマー) (@playmotojp) August 26, 2021
これは、コーヒーブラックにミルクではダメなんです。あくまで牛乳も確り感じられなくてはいけない。
所謂、比率でいえばコーヒー飲料というやつが好きなんでしょう。
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勿論、Smooth LATTEはコーヒー飲料。
ただ、上記僕のツイートからするとクラフトボスのカフェラテを飲めばいいということになります。
実際、どこかのサイトのSmooth LATTEの感想もクラフトボスのカフェラテを想定していると書いて比較していました。
あえて言いますが、これは非常に失礼な話です。クラフトボスは砂糖が入っている。Smooth LATTEは無糖。もう全然違う。
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このベースを無視してやれ香りだ苦みだと味の比較をされても、それはそもそもの原材料が全く違うのだから意味のない話です。
ペットボトルのカフェラテだからって雑にくくりすぎです。
Smooth LATTEの商品説明に
低糖、低カロリー。
だから飲みたい時に気軽に飲めるラテ。
とあります。ガブガブと思う存分飲んでリラックスできる飲み物なんです。だからこそ僕には、僕にとってのオアシスはSmooth Latteでなくてはならない。
それでもカロリーなど気になる方のために成分も載っておきます。
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無糖カフェラテ難民は是非Smooth LATTEをチェックしてみてください。