本絞り最高かよ
何でも本絞りが半端じゃなく売れているらしいじゃないですか。
12年連続で拡大を続けるRTD市場でも「本搾り」は好調で、2011年以降8 年連続2桁増、今年4~5月のリニューアル効果で2か月連続過去最高売上を達成し、発売以来累計20億本突破を突破した。
※引用
当たり前だよなぁ?
1年前くらいは、缶チューハイ?
は?なにそれジュース?
な自分でしたが、檸檬堂をきっかけにもろもろチューハイを飲み比べました。
しまいには、レモンサワーをブレンドしまくって、30本以上飲む始末。
そんな僕が最高に好きなのが、本絞りです。
※12月にこんな記事書いてるので最近の好調にも貢献してると言えませんか?言えませんか。そうですか。
よくお酒で言われることがアルコール臭くなくて美味しい。
これは難しいところで「じゃ酒なんか飲むな。」ってなりかねない。
しかし、我々お酒のみとしては、アルコール飲料じゃないと出せない風味でもってアルコール臭さがないことが凄いのです。
ただ、アルコール感すらまとめ上げて素晴らしい味というものもあります。
それこそが本搾り。
上の記事にもありますけど、香料、酸味料、糖類無添加なんです。所謂アルコール感を誤魔化すのを一切抜きで真正面からサワーと向き合ったお酒なわけですよ。
その上で、あくまで生搾りサワーの矜持を守りつつ、アルコールのパンチすら本絞り足る味わいにしているんです。
生絞りの果汁感、糖類無添加のため他のチューハイより甘さは控えめです。だけど確実に満足感がある。アルコールも飲みやすいように仕上げてるとまでは言えないと思うんですよ。
むしろアルコールを感じる。だけどこれが全く嫌じゃない。アルコールがあることできちんとこの「飲み物」は完成してるんだって思うんですよね。
しかも、それがただ美味しいというのじゃない、全方位向け、つまりマス向けに昇華してるんです。100円そこらで買える価格帯にしたことが奇跡なわけです。
RTDとしてこれほど素晴らしい姿がありましょうか。
僕はこれからも本絞りを飲み続けます。