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2022.3.27まで!アスベスト救済制度をご存知ですか?わたしの奮闘記その③

ようやく「検体見つかりました。」との回答をいただく。
少し光明が差した。次は申請先に提出の要領を聞き必要書類を揃えねば。

まずは、トップ画像のパンフレットを神奈川県にある「環境再生保全機構」より送付してもらった。残り時間から考えると、ここを一番に申請してクリアせねばならない。(最も申請のハードルが高いところだから。)
まずは「様式③ (医師の意見書)の類」を書いていただかねばならねい。
そこで検体の受け取りを兼ねて、父の死亡診断書を書いてくれた
主治医を病院に訪ねると、
「すでに退職されました。どこにおられるかわかりません」
えっ?いきなり難関が・・・そこでお名前でネット検索。
ヒットした!近隣の別の医療施設におられると判明。
電話で事情を説明し、面談の日時を決めてお伺いした。
すると快く応じていただき必要事項を書いてくれた。
(その用紙には検体検査結果を書く欄があるが、
順序としてそれは後になるのでそこは空欄で、
備考欄にコメントを書いていただいた)
コメントとは「患者は仕事柄永年多量のアスベストを吸入しそれが
肺がんの原因になったと強く推認される」という趣旨のもの。
ご協力いただきほんとありがたいです。涙が出そうでした。(つづく)

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