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商品に込めた想いをパッケージで伝えるには?
パッケージデザインは「中小企業の顔」です
何もしらない消費者が初めてあなたの商品や会社を知る瞬間です
そして、幅広く知ってもらうチャンスでもあります。
広告にもなり、イメージ、ブランドカを上げることのできる、強力なアイテムになります。
そのパッケージからどうやって商品のこと企業のことを伝え、ブランド力を上げることができるのでしょうか。
ちょっとだけ大切なパッケージデザインのポイントをお伝えしたいと思います。
1、まずは伝えたいことや表記しなければいけないこと、写真やイラストもあればすべて用意して、伝えたい順に順位をつけます。
2、パッケージは表記面積が限られていますので、伝えたいことすべてが表記できる訳ではありません、情報の選別が必要となります。これが一番大切なことになります。(一番悩ましいところですね)
3 、次に誰に買ってもらいたいのか、その購買層に合わせてデザインを進めていきます。またしっかりとしたブランドイメージがあるのならその視点でデザインを進めていきます。この時に消貴者が一目で商品の魅力や特徴が理解できることが大切です 情報量が多ければ多いほど消費者には伝わらないものです。
なので情報の選別は重要な作業になります。
4、中小企業の、パッケージは、大手企業とは違い個性を出すことが大切です。大手企業のパッケージは、本当にしっかりとしたデザインがされています、パッケージの型状も使い勝手もちゃんと考えらねています。中小企業では、予算も大手のようにはいきません、その中でいかに個性を出すのか商品ロゴ、イラスト、文字、キャッチコピー、色などをしっかり考えることが大切です。
コンビニやスーパー、デパート、専門店などを周り、いろいろなパッケージやラベルなどを見ることも大事だと思います。
その時、売れているものと売れていないものをくらべるのも大事です。
5、信頼感(安心感)も重要です。消費者にはほぼ
知られていない企業の商品を買うことになります。
食品なら衛生的なことも大切になります。
いろいろと書いきましたがパッケージデザインは、中小企業にとっては、広告にもなり、名刺にもなる、リアルに消費者に想いを伝えることのできる、ちょっとした営業マンなのです。
しっかり考えて丁寧にデザインすることで、次の展開に繋がっていきます。