VCT Masters Tokyo GrandFinal 会場レポートby一般サラリーマン視点
皆さん、VCT見ましたか？
昨日のアセンションはもうてんやわんやでしたね。キャスターの方、お疲れさまでした。
Jemkinが眠くて早く終わらせたいからバインドでレイナピックしたとか言われてたのが昨日のハイライト。
今回はVCT Maters TokyoのGrand finalを見てきたのでそちらの参戦記を書きます。
初めに一言。オフライン大会最高。
一応Valorantってなんぞやって人の為にVCTの解説をドン↓
VALORANTは、Riot Gamesが開発した5対5のタクティカルシューターゲームです。このゲームは、世界中で高い人気を集めており、プロシーンも盛んに展開されています。
その中でも、最も注目されているのが、VALORANT Champions Tour（VCT）という国際大会シリーズです。各ステージの最後にはMastersという地域を超えたトップチームが集まる大会が開催されます。
そして、2023年6月11日から25日まで、日本でVCT masters tokyoが行われました。この大会では、世界のトップ12チームが激しい戦いを繰り広げ、Championsへの出場権や賞金をかけて競い合いました。
便利なAIさんです。要はW杯の決勝を日本でやったみたいなことです。
チケット戦争に無事勝利しATierの席を確保できたので満を持して行ってまいりました。
こんなことあったよ～って書くだけのものですが、実際現地行った人は思い出を振り返りながら、行ってない人は次回行くときの予行演習として、温かい目で見てやって下さい。それではレッツゴー。
友人と合流～幕張メッセ
まずは腹ごしらえ。友達と合流し朝マック。一人は夜行バスできたらしい。素晴らしい心がけ。
期間限定だからって辛い方のマックナゲット頼んだのは間違いでしかない。
まあお腹すいてたしおいしいんだから良し。
そんなこんなで海浜幕張駅から出発。
幕張メッセについたのは９時半ぐらい。紫と赤のMasters Tokyoのポスターが飾ってあったり、
今回のキービジュアルのデカポスターが飾ってあったりと、盛り上げに来てますね。
後はまだ時間が早かったので、服は着たもののメイクしてないヨルのレイヤーさんとかいておもろかった。
Twitterで前日クッソ並んでるの見て不安だったが、案の定既に大行列。列が外＋無風だったので暑いのなんの。もう夏ですね。(運営の方、次からは送風機が欲しいな。)
日本人ですら耐えてないのに、海外から来た人は大丈夫なのかしら。
既にコスプレして並んでる人もいて、スカイとチェンバーがいました。
あとはちょっとふくよかなTENZもおった。
一時間ほど並んでる間に公式のプレスの人が動画取ってたり、(恐らく)HR7さんが動画取ってたりしてらしたので手振りながら待ってたら入場。
(この時OwnzのOFFさんを見かけたのに話しかけなかった事を死ぬほど後悔、、、サインもらいたかった、、、)
暑さに耐えること1時間、ようやっと入場。
会場到着。
なんやこれ！かっこよすぎるやろ！！！！！！
凝った装飾というわけではない、が、Mastersカラーのライティング、かっけぇBGM、超巨大なモニター。
これを見に来たんだよって感じ。「今からValorantの試合を見るんだ」という気持ちにさせてくれる雰囲気が最高でした。
他にも会場内には
応援ボード書くところ2つ(ひとつはぷいすぽコーナー)
落書きボード
SONYのヘッドホン体験コーナー
大会で使ってる椅子の体験コーナー
物販
新モードTDM体験コーナー
なんかがありました。結構色々あったので(ただし全部超満員)、順に説明しちゃいましょう。
見慣れない人がぶいすぽコーナーにいると思ったらあかりんだった。てかよく間に合ったな。イラストレーターさんがいつもと違う人だったからなずちゃん一瞬誰かわかんなかったよ。
ちなみに応援ボードのほうにはあかりんいませんでした。さすがに間に合わなかったか。
さらにちなむと会場アナウンスはひなーのとあかりんでした。あかりんの声は脳みそに直接語り掛けてくる感じなので、ああいうアナウンス系は向いてそう
FAN BOARD・・・「CGRS頑張れ！」とか「牛田Win！」とか書かれてた
INZONE体験コーナー…SONY発のゲーミングブランドINZONE。その中でもINZONE H3というヘッドホンの視聴コーナーでした。
モニターは同じくINZONEのM3モデルを使ってましたがこれがまあ綺麗。240HZ出るし色彩の豊かさが良かったです。
但し５万円オーバー、、、
ヘッドホンは有線なら一万円弱にしては音質も良く全然買いですね、Gproのヘッドホンより軽いし次買うならこれかも。まんまとSONYのマーケティングにはまり、応援ボードと缶バッジももらいました。
人多すぎ物販・・・欲しいものはオンラインで買ってたので満足してたのに、ポスターなんか売りやがって。
ふつうに新エージェント発表から１マップ目始まるまで並びました。
何かのタイミングで、列並びに規制がされるようで、そもそも並べない人が結構いそうだった。入場してすぐ行くべきだったのかもしれない。
ＴＤＭ体験コーナー・・・Red Bull一本買うとくじ引き→当たるとＴＤＭ体験ができるというもの。公式Twitterでも案内されてたやつ。
3本買って当たり1枚だったのでやはりお金は積むべき。
ただこれも並び列に規制があり、2マップ目終わった時に列並ぼうとすると休止していますとの事だった。そしてそのまま再開することは無かった。
試合内容に左右されるのかもしれないが、優勝インタビューの後とかもこのコーナーは営業してくれても良かった気がするが、、、まあ運営上しょうがないか。やりたかったよチームデスマッチ(><)
スタッフさんは優しかった。あとお酒もおいしかった。
もちろんながらキャスター席もあるので、岸さんyukishiroさん、retloffさんのお姿も。海外キャスター席にはsideshow、VIP席にはウォチパしてるTarik。Valorantにかかわる人たち全員来てました。
後試合を投影しているモニター、あれ実はプロジェクターだったらしい。その方がケーブルとかに悩まされずいいのかもね。
試合についての素人の感想
まあ私本体は今act Gold1の一般人なのでただの感想。
Boasterにはいったい何が見えているんだってぐらい視野が広かった。黒バスならイーグル・アイ。ブルーロックならメタビジョン。Leoは壁抜きすぎ、透視能力かよ。あとバインドのAlfajer。なんやあれ強すぎるやろ。
結果については皆さん知っての通り、FNCがEGに3-0で勝利。結果だけ見ると圧勝だけど、EGも強かった。でもバインドでジェット・レイナ・チェンバーを見た時だけは血迷ったかと思った。でもあの構成で12本とったんだからほんとに強いね。
FNCはもう言うことない。バインドまでDerkeの影が薄くなるぐらい全員化物だった。あとMiniコーチ。一回タイムアウト取ったら次のラウンド一本取るのコーチとして優秀すぎる。特にフラクチャーとれたのはMiniコーチがビッグブレイン過ぎた。
会場の雰囲気は最高でした。なんらTDMお披露目の時から声出てたし、本戦はもっと声出てました。
椅子はパイプ椅子ながらモニターが良い位置にあるのでそこまで苦痛には感じなかったかな。でも隣が海外のガタイいい人だったら絶望かも、ぐらいの席間隔でした。
あと今回のVCTは裏方さん大活躍過ぎた。ラウンド内リプレイはもちろんのこと、選手間VCをONにするタイミングやテックポーズの少なさはかなり目を見張るものだったような(体感ですが)。
会場が広いせいか選手同士の会話が聞こえる、みたいなことは無かったですが、3マップ通して快適に見れました。
友人の一眼レフで撮った写真が画質良すぎたので選手のスライドショー
EG!EG!
試合終了後、負けてしまったEGが先に壇上に整列。拍手で送る流れかな？と思ったら、どこからかEGコールが。
負けたチームでも関係なく、ファンかどうかも関係なく、素晴らしい試合をしたチームに声援が送られる光景。
正直感動。この一日で一番感動した。一参加者でしかないけど、この瞬間日本での国際大会開催は間違ってなかったし、大成功だと思った。
FNCWIN
FNC圧巻の2連覇。
めちゃめちゃファンサしてくれた。
たぶん違うんだけど、Boasterと目が合って手振ってくれたような気がしてる。俺は信じてる。
そのあと観客と写真撮ったりサインしてたっぽいけど、それは参加出来なかった。
本日の戦利品
実は絵描き熊さんというイラストレータの方とお会い出来ました。マジ聖人。Twitterでシールを配っているとの情報を聞きつけたので行ってみた所なんとラス1のシールを頂いてしまった。おいおいなんてこった。
家宝にします。
その他グッズは持って帰りほくほく顔で帰宅。1日ヒール履いてたので2日間筋肉痛だったが安いもんですよ。
最後は友達とFNC祝賀会を駅前の焼肉屋さんで。
いつもDiscordで話すので久しぶり感はあんまないけど、顔見ながら話すのもやっぱいいですね。
振り返って。
また行きたい。つぎはChampions Tokyoをやってくれ。
次があるなら、さらにいろんな人とお話したいし、サインとかほしいですね。
最後友達と別れる時。何の気なしに友達が言った「また、オンラインで！」ってのが良かったですね。オフラインとオンラインでやってることが地続きになる実感。まあやってることはゲームに過ぎないと言えばそうですが、それでも、自分たちの輪郭が少しくっきりしたような感覚。
Masters Tokyoというビックイベントですら、自分たちにとってもValorantにとっても通過点であるというのが、妙に心地よかったです。
皆さんのVCTが最高の体験であったことを過去のことながら希っています。
VCT Masters Tokyo 完
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