【VCJ観戦記】Valorantのウォッチパーティーとパブリックビューイングを布教したい
どうも、VALORANT観戦大好きおじさんこと神有月です。
つい先日、人生で初めてウォッチパーティー&パブリックビューイングというものに行ってまいりました。今回はその参戦記となります。
行ったのはFENNEL主催のチアパと、GGBASEがHUBにて開催しているものの2つです。
とりあえずどちらも非常に楽しかったので、この記事を読んで頂いている方に宣伝させてください。多分100~200人には届くはず。そしたら5人ぐらいは実際行ってみよかなって思って貰えるはず。
はじめに
今回は初めに簡単なまとめを書いておきます。その後に私視点の感想をだらだらと書いて行くので、初めの方だけ読んで貰えたら内容はだいたい伝わります。でも出来れば全部読んでください。頑張って書いたので。
FENNELのウォッチパーティ
VCJの公式配信観た事ある方はちらっと見る機会あるかもしれませんが、文字通りパーティーです。
クラブっぽいというか、ライブハウスっぽいというかそのあたりと雰囲気は似ています。実際DJいたし。
ファン間の交流も多かったです。私は友達と2人で参戦しましたが、みんなXとかで繋がっているのか、もともとコミュニティはある感じです。
観戦中は大盛り上がりも大盛り上がりです。スタンディング式だし、お客さん同士の距離も近い。ラウンド取るたびにやるグータッチが楽しい。
私は別に熱心なFLファンというわけでもないですが、自然と応援してしまう魔力がある空間でした。
HUBのパブリックビューイング
一方こちらは結構対照的です。
あんまり厳密な所をわかってなかったのですが、パブリックビューイングは貸し切りとかではなく、普通に一般のお客さんも入店されるようです。
なので、HUBの店内のモニターにたまたまVCJの試合が流れていて、それを観戦しているというイメージ。
こちらは結構落ち着いて観戦できます。座席に座って観戦するのが基本です。
でも冷めているとか盛り上がっていないというわけではありません。
ラウンド取った時やスーパープレイが出た時はもちろん盛り上がります。
テーブルがあるのである程度他のお客さんとは距離がある為、「身内で盛り上がりたい」と「大会観戦の雰囲気を楽しみたい」のちょうど間というようなイメージでした。
さて、纏めはこんなところです。
皆さんここまでお読みいただきありがとうございました。
ここからは駄文散文好き勝手ゾーンです。写真も載せてるので、雰囲気もっと知りたいって人は読んでってください。
観戦日記
この日のスケジュールはIGZvsFL・VLvsMRSH・SGvsNthの三本立てでした。
まずはFENNELのチアパから参戦です。
午前中に渋谷に集合。この街の空気はなんでこんなに澱んでいるの?
何はともあれ腹ごしらえです。最近めっきり外国人御用達のお店になりましたね。一蘭。
ご飯を食べたらいざ会場に向かいます。
今回の会場はロスカボス渋谷。
多分恐らく絶対にパセラグループのダーツバーです。なんせパセラ入ってるビルにあるもの。
開場の11:30よりも早くついたので、渋谷の排水溝の匂いに包まれること20分程、ようやく中に入れました。
この時少し話したお兄さんが、今年のRIOT ONEのヴァロイベント「THE UNLOCKERS」のスカジャン来てました。Xの抽選で当てたらしい。うらやま。
中はシンプルなダーツバーですが、ダーツ台を下げてモニターとプロジェクターが配備されてるので、どの位置にいても問題なく見れます。
DJらしき人もいて、音楽も流れています。FLという事でOzworld多めでした。最高です。
入口で入場料2,000円と、ドリンク飲み放題代の2,000円を課金します。
FLの面白い取り組みとして、割引サービスが色々ある事です。選手のサブスクしてたら-500円、アパレル持ってたら-500円、FA描いてたら-500円。
最安で500円で参加できるんですね。これはチームのウォチパならではのやり方でとてもいいんじゃないでしょうか。私は2000円しっかり納めました。
そしてバーカンがあるということは、酒が飲めるということですね!(大声)
Masters Tokyoの時もありましたが、やはり酒を飲みながらいいのですよ。個人的に。
ドリンク代勿体ないなという人は、1ドリンク毎にチケット買うことも出来るのでそちらもありです。
3杯飲むなら飲み放題の方がお得です。私はしっかりと元取りました。
グッズ売り場も併設されていたので欲しい方はここで手に入れられます。
試合内容は言わずもがな、FL強かったです。
今の所全勝ですし、さすが優勝候補といった所ですね。
最初にも書きましたが、めちゃめちゃ盛り上がります。
1キル取るたびに沸くし、ラウンド取ればグータッチします。
普段のスマホでの観戦と違い、自分から盛り上がりにいくことが大事です。
他の参加者との距離も近いので、自然と一体となって応援できます。
前の方で試合見てたので、公式のカメラに抜いてもらえました(右から3番目です)。
私も別にFL最推しというわけではなかったですが、強制的にファンにさせられます。しかし、それは不思議と嫌な気持ちのする押し付けではなく、気づいた時には自然とFENNELを応援しているような、どこか心地いいものでした。
さてそんな体験もFLが強すぎたのもあり長くは続かず、試合結果は2-0ということで、かなり早くウォチパが終了してしまいました。
連れの友人もまだ帰るには早いということで、このままはしごするしかないやろと。というわけで今度は新宿に移動します。
そう、新宿にもVCJを観れる会場があるんですよね。
それがこちら。GG BASEさん主催のパブリックビューイング@HUB西武新宿駅前店です。
あのHUBです。確かZETAのウォチパここでするんじゃなかったかな。皆さんも繁華街出た時は結構目にするんじゃないでしょうか。まぁバー・パブ的な飲み屋さんですね。つまり酒が飲めるということです(2回目)。
こちらは入場料とかが特にないので、飲食代だけで楽しめます。
さらに、19時まではHAPPY HOURということで、ドリンクも結構安いです。
ちっちゃいつまみと飲み物1杯で750円でした。その日最後までいたら調子に乗って友達と5.000円ぐらい使いました。
HUBということで普通に外国人の人もいました。
ちょっといつもと雰囲気が違って面食らってるように見えたのは気のせいかな。
移動中に既に次戦、MRSHvsVLが始まっていました。
ムラゲということもあってかなかなかの盛況ぶり。8割ほどは席が埋まってたように思います。
結構盛り上がってます。てか結構広いですここ。
チアパよりは自由な空間ですね。好きな時間に入退場したりできるので、予定がある方やそこまで縛られたくない方にお勧めです。
もちろん普通の飲食店ぐらいには座席と座席の間にスペースがあるので、パーソナルスペースも守られます。
ごはんも飲み物も美味しいので、試合の間とかにご飯買っておきましょう。
後これは好みのわかれる所で、肌感ですが「盛り上がっているけれど、他の人には迷惑にならないようにしようね」ぐらいの倫理観はあったので、めちゃめちゃに声枯れるほど応援したい!とか選手の一挙手一投足に大盛り上がりしたい!って人向けではないかなといった感じです。
会場としては盛り上がっているので、試合観戦の雰囲気を楽しみつつ、友達とやいのやいの語りたい人にはお勧めできます。
まとめ
とまあこんな感じで1日しっかりとVCJ観戦を楽しんできました。
何かイベントがあった時にすぐ行けるのが都内住みのいいとこですね。
別に家で配信を見るのも否定するわけではないです。
落ち着く環境で見れるし、コメントで一緒になって盛り上がることもできるし、特段コストを掛けないといけないわけではないので。
今までもこれからも、メインストリームは配信であることに変わりはないでしょう。
ですが個人的には同じくらいオフライン観戦も流行ればいいと思います。
Masters Tokyoでも感じた事ですが、やっぱり普段の配信で見る試合と、実際に会場なりオフラインで見る試合は全く別物です。
貴賤があると言いたいわけではなく、全くの別物です。まあ個人的にはやっぱり声を出して、体を動かして応援するほうが心に残るので、こうしてnoteを書いているわけですが。
これを読んで少しでもオフライン行ってみてぇなと思って頂ければ書き手冥利に尽きます。
オフライン観戦行きたいけど・・・なあなたに
とはいうものの、やはりオフライン観戦はただというわけにはいきません。お財布事情もあるでしょう。
しかもよくわかんないとこまで行くのも怖いし、、、みたいな心理的ハードルもあると思います。
なんとですね。
はじめて観戦に行く方にぴったりなイベントがあるんです。
それがこちら。
VCT公式のイベントがVCT APAC KICKOFF期間に行われます。
場所は池袋。駅構内にあります。詳しくはこれを読んでください(唐突な宣伝)。
とりあえず立地が良い事だけでもわかったくださいお願いします。
さらにこの公開生放送、すごいところが2つあります。
パブリックビューイングではなく「公開」生放送です。
書いてある通りキャスター・解説の方がここに来て、その場で実況解説を行ってくれます。
そして2つ目、無料です。
まあ恐らくフード・ドリンク代は自腹でしょうが、無料で見られるのは素晴らしいですね。
貸し切り営業なのに参加費無料とはなかなかに太っ腹です。
現在公式Xより抽選の受付をしているので、ぜひ応募してみてください。
私も応募しているので(本音を言うと自分だけでも当選したい)、自分の首を絞めていますがいいのです。Valorant観戦文化が少しでも流行ればいいのです。
抽選にあたることを祈るばかりです。
それでは皆さん、ここまで読んで頂きありがとうございました。
あなたも私も無事に抽選を当てて池袋で会いましょう。
それでは。
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