【北海道旅行】"さらに"試される北の大地part.2【定山渓編】
さてさてPart.2
札幌市内からバスで定山渓へ向かいます。
part.1はこっちから読んでね。
2日目：定山渓
繫華街エリアはほとんど雪積もってなかったけど、定山渓まで来るともう一面銀世界です。
もう真っ白。テンション上がる、スノボの匂い。
雪のある県に住んだことがないから、鼻の奥に来る凍気は結構好き。
バス停から約5分、積もりに積もった雪を歩いて本日のお宿に到着。
スニーカーは死んだ。
本日のお宿はこちら。
鶴雅リゾートというホテルチェーンで、会社で同じ部署だったおじいちゃんがこの系列の洞爺湖のホテル良かったよって言ってたのでここにしてみました。
1泊の値段はちょっとお高め。でもシェラトンとかああいう高級ホテルほどは高すぎない、そんなぐらいのお値段です。若者にはちょっと背伸びするぐらい。
荷物客室まで運んでくれたり、チェックイン前に雪払ったり色々してくれたり、今までにない経験すぎてこっちが恐縮した。
いつか「うむ、苦しゅうない」ぐらいのノリが出来るようになりたい。
ちなみに部屋もちょっといいところにしちゃった。
部屋に荷物を置いて一息ついたらやることは一つ。ホテルの探検！
まずは今日寝る枕を調達しに行きます。
備え付けのはあるんだけど、TEMPURをはじめとするブランドの枕が借りたい場合はこっちを使ってねとの事。
ギャラリーって書いてたから無人かと思いきや、なんとスタッフが3人常駐。しかもその全員が枕にすっごい熱量をもって解説してくれる。
枕買いに来たんかぐらいの気持ちで何とか1つ選んだ。
ちなみにロビー兼ラウンジはこんな感じ。
夜は真ん中の暖炉に火が点いたり、レコードを聴くための空間があったり、全体的に大人の雰囲気が漂よっている。
行かなかったけどシガーバーやバーなど設置されたり、ずいぶんと大人な雰囲気。
しかも、定期的にハープの生演奏もやってる。
徐々に暗くなっていく空とコントラストで浮かぶ上がる暖色のライトアップの対比、そこに流れ込むハープの音色。
なにこれ超豪華な空間じゃん。
風呂
まだご飯まで少し時間があるので1回目の入浴タイム。
さすがに写真が取れないので下の写真は公式よりもってきましたが、まんまこれ。画像詐欺なしです。
雪見露天風呂が出来て満足満足。12月に行ったので紅葉が残っている木々もあり、白と紅のコントラストを存分に楽しんだ。
しかも平日なんでほとんど貸し切りです。サウナも貸切でロウリュし放題。大浴槽は何なら泳げるレベル。
ちなみに当たり前に露天は極寒。もはやサウナの後水風呂より外に出たほうが整うレベル。雪もダイブできるぐらい積もっていたので整い的な楽しみもあるかも。
熱湯とぬる湯があったので交代で入ってついつい長居してしまった。
ちなみに後でもう一回入った時には軽く雪がちらついており、それもまた風情。ちょっと奥の山が真っ暗で熊とか出てきそうで怖かったけどね。
飯
お腹空いた！！！(大声)
ごはんの時間になりました。
晩ご飯はビュッフェ。食べ放題です。
大体のビュッフェって「質より量だろ！たんとお食べ！」って感じだと思うんですけど、ここは「ﾎｯﾎｯﾎ、せっかく来たんだからいいものをたくさん食べなさい」って好々爺が行ってきそうな感じでした。
一部をご紹介。
3,4周しました。満腹満腹。飲み放題が80分1500円ぐらい(記憶が曖昧)で結構いいお酒が飲めたので飲兵衛は是非。コスパ良かった。
日本酒は純米吟醸・純米酒辺りのランクを中心に地酒も取り揃えて食中酒を意識したラインナップ(のはず)。ワインは全く分かりませんが10本ぐらい選択肢がありました。
どちらにせよご飯に合うのでちゃんぽんした結果クッッソ程酔いました。
全力でご飯を楽しみ、客室に戻ってドカ酔いとドカ食いでしっかり気絶し、寝る前にお風呂を楽しんで爆睡します。
さすがに眠りが深い。。。
3日目
おはようございます。今日も一面銀世界。
朝ごはんもビュッフェです。さては太らせに来てるな？
「いや～昨日結構食べたからまだお腹いっぱいなんよな～」とかいいつつ人間結構食べれるんですよ。
ホテルの朝はご飯をお腹いっぱい食べてチェックアウトギリギリまで寝て過ごす。これが一番いいんです。
居心地よすぎて全然帰りたくない。外もこんなに寒そうだし。
泣く泣くチェックアウトして、送迎バスで地下鉄が走ってるあたりまで送ってもらいました。
さて本日は夕方には飛行機が出発してしまうのですが、まあまあの時間があります。
ということで、、、
案の定シーシャです。
こちらはすすきのからほど近い、「ugo neck of the woods」さん。
モルタル仕上げの店内に観葉植物の緑が映えてとてもいい感じ。ドリンクもカフェだけでやっていけるぐらい凝ってる。
個々の面白いところは店側が用意してくれているシーシャMIXがタロットモチーフな所。
タロットカードってそれ一枚一枚が洒落ていて、しかもそれをシーシャミックスのテーマにするなんて、よく思いついたなあと。
私が選んだのはwheel of fortune,運命の輪。
ミックスはボムシェルとマウンテンフォグ、シガーとスパイス。
最近こういうミックス家でもやりがち。
炭替えの頻度もよく、2時間綺麗に吸えました。炭替えの頻度とシーシャのクオリティは比例する。
その後はあんなに朝ご飯を食べたというのに、回転寿しトリトンに並び、並び待ちの間にスタバに寄り、60分待ってたらふく回転ずしを食べました。
満腹になり、始まりの地札幌駅へ戻ってきました。ここから空港に向かい、チェックインして帰ります。帰りの便は爆睡でした。
というわけで、総じて
になった旅でした。
おみやげは白い恋人と、小さいシマエナガぬいぐるみ。
〆
どこかで言った事ですが、結局今が人生で一番若いんだし、旅行も行ける時に言っておきたいなぁ。
とりあえず死ぬまでに行きたいところはトルコ、ラスベガス、オランダ。
目的は上から美、賭、草。
国内なら酒蔵ツアーしに新潟とか行きたいな。
今年も欲望に振り回されて散在していく様をお届けしていきますので、ぜひお楽しみに。
今日はこの辺で。
P.S. 5万viewありがとうございます！
今月末にスノボも控えてるので、再来月ぐらいにはアップしたい。月1記事更新がちょうど肌に合っているので、これからもぼちぼち続けていきます。
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