【教育者note】子どもの心配や不安を減らす考え方
「子どもがゲームばっかりしている」
「子どもが全然勉強しない」
「子どもの理解力が不安だ」
「自分の子どもが、他の子よりもダメなところが目立つ」
子育てをしていると、子どもに関する心配や不安が尽きません。
どうやったら、この心配や不安を取り除けるのかを記します。
「心配や不安は〇〇である」と気づく
生きていれば、悩みや心配は尽きません。
仕事のこと、家庭のこと、人間関係のこと…
この心配や不安がなくなってしまえばいいですよね。
私の関わっている生徒や保護者の皆様もたくさんの不安を抱えています。
みんな、いろいろな努力をして、なんとか不安と戦って打ち勝とうとしたり、ひたすら耐え続けようとしたりしています。
でも、一番は考え方を変えることです。
「心配や不安は妄想だと気づくこと」です。
すべての心配事は、自分の頭が作り出したイメージに過ぎません。
ただそのことに気づくだけで心が軽くなります。
だんだん心配になってきたら「あっ、今妄想してるな」って考えたり、つぶやいたりします。
それだけで、心が軽くなります。
これは、仏教の考え方だそうです。
まずは、「妄想、妄想」と唱えて、心を軽くしましょう!
それから、子どもは、周りが信じたとおりに育ちます。
特にお父さん、お母さんの思い込みはとっても重要です。
いくらゲームばっかりしていても、例えテストで0点でも、
「この子は絶対大丈夫!大器晩成型だから」と思い込めるかどうかです。
大器晩成って、いい言葉ですよね!!
将来、どうなるかわかりませんが、ダメだって思っていたら、本当にダメになってしまうからです。
大切なのは、今、どういう気持でお互い過ごしているかです。
周りの大人に余裕と自信があれば、子供たちにも余裕と自信が生まれてきます。
大器晩成な子供たちを増やしていきましょう!!
よろしければサポートお願いいたします。 子どもたちやその保護者の皆様に既存の教育とは違った教育の場という選択肢を増やすために活動しています。 具体的には、画一的な教育ではなく、自由で朗らかで伸び伸びしていて、本当にその子を100%認められる楽しい学校を作ります!