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【なぜか感じのいい人の話し方】なんかムカツク!偉そう!と言われないコツ

今回もお問い合わせをいただきました(^-^)/

Q.:「話すことは苦手ではないのですが、何だか話し方がムカつく、偉そうと言われてしまいます。。。アナウンサーやCAのように、優しい雰囲気で話せるようになれたらうれしいです。アドバイスをお願いいたします」

今回は「感じのいい話し方」というテーマでお届けいたします!

まさにこのテーマに適任の講師にお越しいただいております。
モチベーション&コミュニケーションスクール名古屋会場の外村妃彩枝(とのむら・ひさえ)講師です(^-^)/

外村講師は、日本航空(JAL)に8年間勤務され、CAとして国内と国外、いろいろ飛び回っていた方です。
現在は講師として活躍されており、接客やホスピタリティ、また一般社団法人日本報連相センターの愛知支部長を務め、専門学校でも学生の指導にあたるなど、これまで5万人の方を指導されてきました。

今回いただいたお問い合わせを改めてご紹介いたします。

Q.:「話すことは苦手ではないのですが、何だか話し方がムカつく、偉そうと言われてしまいます。。。アナウンサーやCAのように、優しい雰囲気で話せるようになれたらうれしいです。アドバイスをお願いいたします」

ぜひ、CA時代のことも含めてお伝えいただきたいと思います。
それでは、外村講師、よろしくお願いいたします。

外村講師:今回お伝えする内容が、少しでも印象のいい話し方の参考になるとうれしいです!

CAがとにもかくにも最初に徹底的に叩き込まれるものがあります。
それは・・・

①笑顔

何といっても笑顔です。
例えば、宝くじを買いに行くとして、窓口がいくつかあったら、笑顔の販売員のところに行くと思いませんか。

桐生:たしかに、無愛想な人のところに行くと、運気が下がりそうですもんね。やっぱり明るい笑顔の人のところで買いたいです。

外村講師:ですよね。
人は笑顔に触れたときに、自ずと気持ちが優しくなって、心を開きます。
「笑顔」とはよく聞く話だと思いますが、自分は笑顔でいるつもりでも、相手からしたら無表情だったり、声をかけづらかったり、そういうことがよくあります。
ポイントは相手から笑顔と認識されることですね。

②ゆっくり話す

「自分が話したい!」を優先すると、自分のことばかり話そうとして、話すスピードが速くなります。
逆に、相手の表情を見ながら話すと、相手の様子を感じとりながら話すので、おのずと話すスピードはゆっくりになります。

主軸を相手に置くということです。

やはり早口で捲し立てるような話し方より、ゆっくり落ち着いたスピードの方が印象良く見えますね。

③上手な前置きを使って話す

突然直球を投げるのではなく、「今から投げますよ」という合図のようなものです。
例えば、
・「いつも大変恐縮ですが」
・「誠に恐れ入りますが」
・「申し訳ございませんが」

など、上手な前置きを使うと角が立ちません。
しかもこの言葉を使うときは無意識に頭が下がります。
そうすると「上から目線」で話すようなことがなくなります。言葉と動作は連動しているのです。

動画ではより詳しく「感じのいい話し方」を解説しております!ぜひ動画でもご確認ください(^-^)/


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【プロフィール】
・株式会社モチベーション&コミュニケーション代表取締役:桐生 稔
・モチベーション&コミュニケーションスクール代表講師
・日本能力開発推進協会メンタル心理カウンセラー
・日本能力開発推進協会上級心理カウンセラー
・日本声診断協会音声心理士

1978年生まれ、新潟県十日町市出身。もともと臆病な性格で、対人関係が非常に苦手。小さい頃は親戚の叔父さんと話せない程、極度の人見知りであがり症。体も弱く、アトピー性皮膚炎、扁桃腺炎症、副鼻腔等、先天性欠如等、多数の病気に悩まされる。
18歳の頃に新潟から東京に上京。東京で新卒入社した会社では営業成績がドベで入社3カ月で静岡県富士市に左遷させられることに。しかしそこから一念発起。コミュニケーションスキルをあげるべく心理学、大脳生理学を学び始め、1,200店舗中営業成績でNo1となる。その後、ボイストレーニングスクールに転職。話し方の基礎を徹底的にマスターし、8店舗だったボイストレーニングスクールを40店舗に拡大。一気に全国区の業界大手に引き上げる。そして2013年、強いビジネスマンをつくりたいという想いからモチベーション&コミュニケーションスクールを設立。現在では全国で伝わる話し方、あがり症改善、人前でのスピーチをトレーニングするビジネススクールを運営。全国40都道府県で年間2,000回のセミナーを開催し、受講者数は30,000人を越える。

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