起承転結見事にまとめる男“小丸”!上手にしゃべれるようになるには?
前半は息子の自慢なので会話に関しては後半をお読みください。
後日ちゃんとしたものを用意します。
この話題もラジオで話そうと思います。
会話上手になりたい人の練習方法としては、ツイキャスなどで顔を隠して会話上手になりたいです。〇〇に関して話します。よければご協力くださいって説明書きして練習してみたら良いと思います。
しっかりと説明欄に練習したいと書いておけば誹謗中傷してくる人も少ないと思います。
先日息子(小丸君)と電話をしたときに30分の電話の中で会話を綺麗に起承転結でまとめてきたので、ここで紹介したい。
【起承転結】
漢詩の四句からなる絶句における構成法の一つ。八句からなる律詩においても二句ずつまとめて絶句に準じる。第一句(起句)でうたい起こし、第二句(承句)でこれを受けて発展させ、第三句(転句)で場面や視点を転じ、第四句(結句)でこれらを受けつつ全体をしめくくる。また、文章や話などで全体を秩序正しくまとめる構成の意として用いられる。さらに広く物事の順序、展開のしかた、構想にも用いられる。
三省堂 新明解四字熟語辞典
電話は母から息子に渡して欲しいと頼まれたお年玉の話から始まる!
起-会話の起点-
小「もしもし!ねぇちんちょん(小丸君はもちおさんのことをちんちょんと呼ぶ)」
も「なぁに?」
小「ちんちょんばあちゃんがくれたお年玉1000円だけ使っていいって言われたんだけどどうやって受け取ればいい?」
も「小丸君の通帳に振り込んだからかっかにもらいな」
小「わかった」
も「何か欲しいものあるの?(小丸君はおそらくこの質問をみこしている)」
承-会話を広げていく-
小「ポケモンココの映画コロナで観にいけないからDVD出たら買おうと思ってな」
も「でもDVD1000円じゃ買えんやろ?」
小「だから貯めとるんや」
も「小丸君貯められないタイプの男やん?」
小「今回は頑張るねん」
(恐らく小丸君の作戦としてもちおさんを巻き込もうとしているのであろう、でもちょっと自分で計画をたてて買うのもありだと思ったので…)
も「ちんちょんは協力せんぞwwwちんちょんに手伝ってもらって買うつもりやろ?」
小「う……!自分だけで買うつもりだったから」
も「wwwちんちょんは出さんから頑張ってみてちょ」
(最終的にもちおさんが出さない場合、多分かっかが登場してくるだろう!なんだかんだかっかは優しい!)
そしてここで小丸君話を変えてくる!
転-場面を買える-
小「ちんちょんお正月は何しとったん?」
も「初詣の手伝いしたりして忙しかったよ」
この後だらだら話すのだが、小丸君のことだからどこかでDVDの話にはもってくると思って油断せず会話を進めるも、自分からそっち方面の話を降ってしまう…
も「ところで小丸君目標はたてた?」
小「目標ってなんでや?」
も「1年間目標持って行動していくといいんだよ。ちんちょんに会うとか、勉強これ頑張るとかさ」
小「うんうん」
この後電話の時間が終了を迎える前に30分の電話を締めくくるにふさわしい結が訪れる
結-全ての話をまとめしめくくる-
も「小丸君電話あとちょっとでおしまいやよ、最後に今年の目標は?」
小「ポケモンココのDVDを買う!じゃあねバイバイ!」
も「わはははは!小丸君大好きよ❤️バイバイ」
小「バイバイ」
最後の一言で綺麗に話をまとめる息子!
しかもちゃんと自分で買うというのを目標にしていないあたりに好感がもてる!
1月29日金曜日の電話ではまだ使っていないそうだ。
自分の息子なので8割増しで贔屓目になるだろうが、会話が上手いように思える。
これってやっぱりかっかちゃんが本を読ませてるからだと思う。
小丸君自信図書室で本を借りてきて家で読んでいるらしい。
上手に喋れるようになるには…
昔早稲田大学や法政大学の学生と一緒に仕事をすることが多くて、よく言われたのがもちおさんくらい喋れるようになるにはどうしたら良いですか?という質問だ!
前提条件としてもちおさんはキチガイと呼ばれるレベルなので普通の人には無理だ。と伝えた上で教えるのは!
1.意識すること
2.本を読むこと
3.分からないことに関しては口を開かないこと
4.動画で自分のしゃべりを撮影してそれを聞くなど練習をすること
5.子供と話す
6.会話のテクニックを学ぶ
1.上手にしゃべるにはどうするか?意識する!
意識して練習しないと上達はしないダラダラと生きていたらだめだ。意識が重要だ!今しゃべったことを簡単な例え話にできないか?意識して考え続けるんだ
2.本を読む
知識をつけるのは大切だ
文学関連の本とか読みまくると自然と身についていく
このときも意識して読むのだ
3.分からないことに首を突っ込むとボロがでる
知りませんと言って、それに関しては聞く側に回る、聞く際も意識して聞くんだ。
その人の話が入ってこないと言うことはそいつの話し方が下手と言うことだ
4.動画でなく録音でも良いので自分の話を自分で聴く
上手な人の話を録音してそのまま自分でコピーして録音して聴き比べてみるんだ、それをひたすら繰り返す
5.子供に理解できる語彙を使って話す
これは直接子供と話ちまうのが手取り早い!
幼稚園生くらいだと伝えるのが相当大変だ。
できたら小丸君のようにどう言う意味?って聞いてきてくれる子だと捗る
6.会話のテクニックや心理学で話が頭に入りやすいテクニックを学ぶ
これを学んでおくと相手がどういう感じで話してこようとしているのかが分かるし、伝えたいことを明確に伝えることができる!
基本はいきなり強烈な右ストレートを喰らわすことだろう
ちなみにディベートが強くなりたい人は
1.しっかり勉強する
2.数字を頭に入れる
3.基本相手の土俵では戦わない
4.分からないこと、知らないことは知らないと伝える
5.言葉の定義を明確にしてのぞむ
6.ディベートは相手を負かすことが目的でないと考える
ディベートに関してはまた今度!
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