おさらいつよニュー~赤魔道士編~
来る暁月前に、出来るだけジョブクエおさらいしておこうと思い立ったはいいものの、気付いたら暁月1週間前ってどないなんって感じなんですけど、とりあえずわたくしおもちとは切っても切り離せないマイベストフォーエバーラブジョブ、赤魔道士のおさらいをしていこうと思います。
Lv50 赤魔道士の道/紅の旋風
あーこんな始まりでした。向かった先で師匠がかっこいいんですよね。
師匠それエンリポストじゃなくてただのリポストなんですけど大丈夫ですか
ヴァルフレアしてたから大丈夫らしいです。まあ多少はね
無事姉ちゃんを助け、ついでに師匠になんかむっちゃ気に入られた所から、赤魔道士としての道が開かれていきます。
自然界のエーテルが繁用されたが為に禁忌とされた白魔法・黒魔法の代わりに、自身の魔力のみを使って戦う、赤魔法。魔紋と剣技の型で術式を形成し、己の肉体を魔力の加速器にして戦っていくスタイル。
この説明文だけで白米3合食べられるくらいかっこいいですね。
裕福な家庭の姉妹を狙った連中の足取りを追うと、連中は何者かに操られている事が判明。
彼らを操り人形にし、好き勝手している黒幕魔道士の足跡を追います。
Lv52 抗いと報いと
開幕からむちゃくちゃ良い事言います。さすが師匠です。
イリュド神父によると、どうやら狙われているのはアラミゴ出身の人々。
足取りを追い、なんやかんやで姉妹のオトーチャンも守る事に成功。
そこで、姉妹のオトーチャンは実は20年前、紅の旋風に助けられた難民であった事が発覚します。
それに対しての師匠のこの台詞だけで白米1.5号食べられます。救いを求める者にこそ、連続魔ヴァルレイズは存在するのです。
Lv54 暗殺団を追って
アリアちゃんに優しくしてやれよな
暗殺集団を追った先で、彼らが洋上拠点としている船が卸している積荷を調べられます。やれガレマール印の青燐水やらレーションやら、真っ黒も真っ黒な取引をしている事が明らかに。更には箱から美少女、もとい赤魔道士クエの第二のアイドル、アリアが捕らえられていました。
記憶を壊す特殊な薬を飲まされていたアリアは、このままいけば今まで襲撃してきた若者達同様、操り人形にされていただろうとは師匠の見解。
ていうかアリアの口元から微かに香った薬物の香りだけでそこまで分かる師匠ってなんかえっちくないですか?私はえっちだと思いました。
Lv56 紫炎と真紅
アリアの記憶が戻らないかと師匠は様子を見ていましたが、どうやらかなり強い薬を飲まされたようで、記憶が元に戻らないかもしれない、と心配しているようです。
せめて身元だけでも判明できないものかと、イエロージャケットのツテを周ってみる師匠。
その間、アリアとひとときの談笑を楽しめます。冗談を交えながらも、無くした記憶の分、これから沢山思い出を作っていこうと前向きなアリアちゃん、なんと可愛い。
しかし談笑の最中、何やら不穏な記憶が蘇ったようです。
記憶を整理する為に一度宿に戻ると、アリアの身元がわかった!と、師匠も帰還していました。
彼女はリムサで、たった一人の叔父と不自由のない暮らしをしていました。今回事件が起きたのは、そんな叔父との旅行中。突如襲われたアリアを庇い、目の前で叔父は殺されてしまったそうです。
記憶も無くし、たった一人の家族も亡くした状態の彼女をこれからどうするかという話の折、彼女は自らついていきます!と高らかに宣言。いや精神強
彼女が気を失う前に暗殺集団がつぶやいた言葉「幻影諸島」を頼りに、一行は幻影諸島へ向かいます。
こちらではおばけ怖いと言いながら杖で敵をぶん殴り続ける、可愛くも勇ましいアリアちゃんが垣間見れます。ポコッポコッという効果音が最高にキュートですね。
そして私ここで一つ、とても個人的な事ではありますが声を大にして言いたい事があります。
気まずいねんその見た目
ランバードお前の見た目で私は赤魔道士のクエ進めた身内3人くらいに
「おもちくんがいた」「なんか闇落ちしたおもちくん出るよね赤魔クエ」
と報告されました。ちげーーーーーわ!!!!って全員にキレました。
邂逅の後、暗殺集団の黒幕が、当時仲間たちを皆殺しにした彼であると判明した以上、ここからは自分の私闘であるが故に、お前たちを巻き込むわけには行かないと遠ざけようとする師匠。
しかし上記の通り私個人的にも超因縁がある。
そうだーーー!!このシャープソード【絶】に誓って、奴を共に討ちましょう師匠!教えてやるナンバーワンレッドメイジは二人もいらないという事を
改めて思うんだけどこの非の打ち所のない素直な可愛いミドメスが後輩で、妙にえっちなオスッテが師匠な赤魔道士ジョブクエって!(パンッ!)
いいよね!!(パパンッ!)
Lv58 ランバードの幻影
北ザナラーンの帝国基地に乗り込み、ランバードの情報を掴む作戦を決行する師匠。いいですね、話が早い。
白魔法がむちゃくちゃ苦手なアリアちゃんの話しついでに
アリゼーちゃんもそんな傾向があったとのこぼれ話がここで聞けます。ニコ…
無事情報を入手した師匠によると、アラミゴ支援勢力排除の為に暗躍しているランバード達の次なるターゲットは、まさかのガーロンドアイアンワークスのジェシー。彼女を守るため、早々にランバードとの決着が期待されます。
Lv60 抗いの果てに/不可避の定め
会長代行であるジェシーを守りながら戦うよりも、いっそ変装して私が囮になる方がいいのでは?というアリアちゃんのナイスアイディアの元、アリアちゃんがジェシーの変装をして暗殺団を欺きに行きます。
このジェシー可愛いしジェシーのお礼はデカそうでいいな。
アリアちゃんクソ可愛い
雑魚たちを薙ぎ倒し、ランバードをおびき寄せた一行。
聞けば聞く程同人誌が膨れ上がりそうな設定がぼんぼこ出てくる赤魔道士。
人である事と制約を捨てた結果、強大な魔力を行使できる代わりに、誰かの生命を食らわねば飢えて暴走してしまう赤魔道士。
闇落ちの際に是非お使いください。
散り際、何やらアリアちゃんを見て不穏な事を呟きながらその生を終えたランバード。ともあれ、20年間続いた因縁の対決を終えた師匠は、改めて力を貸してくれたヒカセンとアリアに礼を告げるのでした。
死闘を終えた師匠はようやく師匠らしいことが出来ると、一行はまた修行と題して各地を周ります。
暁月で一緒に戦えたら胸熱だぁね…
住民を困らせている青の手を追い払う為、それぞれ手分けして向かいます。
難なく追い払ったヒカセンと様子を見に来た師匠。しかし一向にアリアが帰ってこない事に不安を感じ、二人は急いでアリアの元へ。
そこには魔力を使い果たし、くたくたになったアリア。ただ疲れ果てただけかと思いきや、髪と目の色があの憎きランバードと同じように変わり、ヒカセンと師匠の生命を奪おうと襲い掛かってきます。
一旦アリアをどついて眠らせ、イディルシャイアに戻った師匠は重い口を開きました。
なんとアリアにも彼と同じ、飢えが発現していたのです。
しかしあれはランバードさえ十数年眠らなければ会得できなかった秘術です。そんな時間と手間のかかる秘術が、何故アリアにはすぐ発現したのか…。原因と解決策を探るべく、師匠と先輩が一肌脱ぎます。
Lv63 血に塗れた起源
向かうは古の赤魔道士が築き上げたギラバニアの遺跡、赤のジグラート。
と、その際にアリアちゃんは「私のためにそんな遠くまでいいのでしょうか…」と呟きます。それに対して師匠は「逆の立場になってみろ、ヒカセンがえらい目にあって、それを解決する答えが山奥にあるとしたらどうする?」と問いかけます。その問いにアリアちゃんは間髪入れず、
「もちろん、すぐギラバニアへ向かいます!」
あまりの勢いにヒカセンも一瞬たじろぐ程の真っ直ぐな好意を向けてくれます。もうどんだけなついてんねん、かっわいいのなんのな。
古の赤魔道士が残した秘術やらなんやらが記された石板に手掛かりがないかと、拾い集めた石板を読み解いていく師匠とヒカセン。
そこにはオタクよだれものの設定が転がっているのでした。
ヴォイドの妖異と契約してその血を体内に入れて絶大な魔力を行使する代償として人の命を食らうってオタクめっちゃ好きなやつですけどそれ大丈夫?
ともあれ純真無垢なアリアちゃんをそんなオタクの餌食にするわけには行きません。対処療法として記されていた錬金薬をこねこねし、ひとまず応急処置は完了します。
応急処置とはいえ、よかったよかった。
とはいえまた魔力を使って飢餓の状態になる訳にはいかないので、しばらくアリアちゃんは修業は禁止。一行はひたすら情報を集めます。
Lv65 夜の血族
情報求めて文献を探していた師匠は、ふとランバードが当時、熱心に読んでいた書物を思い出します。
それはイシュガルドで異端者として処刑された猟奇殺人鬼の手記で、
その罪状は特異な呪術で儀式殺人を繰り返した事。
いかにもな匂いがぷんぷんするこの本から、ランバードは秘術のヒントを得たのではないか?一行はその本を探します。
まあ本といえば
ですよねえ~。
なんかドえらい物見ちゃった気がするけどこれではなく
こちらですね。ついに書物を見つけた二人は持ち帰り、アリアと情報を共有します。
異端者として片付けられたこの著者は実は魔道士であり、しかも大妖異リリスの血を注入したマハの大魔道士の子孫であることが明らかになります。
そしてランバードとアリアもまた、そんなリリスの一族の末裔であることが判明しました。だからこそ二人は黒魔法にかなり精通していたそうです。
いやめっちゃ中二オタク歓喜の設定。
そこいくヒカセンもリリスの末裔という設定、いかが?
そんなリリスの末裔の、いわば呪いとも言える飢餓から脱する方法。
それは、リリスが封じられた魔法の匣を探しだし、かの大妖異を倒す事。
大妖異をこの世界で実体化させるためにあてがった依り代は弱い魔物であった為、討伐も可能ではないかと、師匠はそこに希望を見出したのでした。
Lv68 リリスの末裔
さてその匣を一体どうやって探すのやら、と思いきや、ここでアリアちゃんは不思議な夢を見たと言います。内容は当時その匣が封印された居場所。
どう考えても導かれてるようにしか思えませんが、その夢の内容を頼りに、一行はイシュガルドへ向かいます。
やっぱりなと言わんばかりに匣を見つけ出し、リリスを倒そうとする一行にリリスが告げた言葉。
ランバードの事ですね…知らず知らずの内に彼はリリスの筋書き通りに踊らされていました。
アリアちゃんの設定めちゃくちゃ美味くね????
大妖異の依り代にされる為に、生まれる前から両親が死ぬ事も叔父が目の前で殺される事も決められていたアリア。普通に主役張れるくらい設定モリモリじゃんね。今後の活躍期待しています。
リリスの声に操られてしまったのか、彼女はリリスと共にその場から姿を消してしまいました。
師匠いちいちいい事言う。
可愛くて真っすぐで優しい大事な後輩、救い出してみせましょう。
Lv70 抗う力
アリアの居場所を探るため、妖異と言えばマハ、マハといえば呪術師ギルド
という連想ゲームよろしく、呪術師ギルドへ望みを見出し向かいます。
黒魔クエ完遂してるからだと思いますが、破壊の化身扱いはちょっと笑った
依り代に魂を移す再召喚は、当時召喚された時と天候や状況が同じである事が条件とされる…すなわちマハにいる可能性が高いと知った一行は、ジェシーにマハまでの船を出してもらうことに。
向かう前にこれ。いいよね、人助けはしとくもんだっていう師匠の台詞も含めて好きです。
デケぇお返しきましたね。普通にマハの遺跡まで舵取ってくれるジェシーめっちゃかっこいいじゃんね。
向かった先でリリスを討伐するも(毒消し使わなかったなぁ…)
目を覚まさないアリア。
アリアの心に逃げ込んだリリス(魂)の言葉に惑わされ、その定めを受け入れてしまおうとしたアリアの脳裏に浮かんだもの
ドシコい師匠となんかすげえ強そうな先輩の俺~~~~!!!!!!!
武器光りすぎてちと恥ずかしいな 非表示にしとけばよかった
「先輩に追いつくために零式すらまだ踏破していないのに…!!」
そんな声がなんだか聞こえてくるようなそうでないような
そうして、
アリアはその定めに抗い、自身の魂に巻き付いた呪縛から、ようやく解放されるのでした。
リリスを倒しその血の力を絶ったアリアは、その血のおかげで爆発的な才を見せていた呪術はおろか、赤魔道士の技すらも使えなくなっていました。
しかしこれが本来のアリアの姿でもある。彼女はそれが嬉しいのか、とても前向きに、一から修業をすると気持ち新たに決意をしてくれます。
一段と強くなった光の戦士と、初歩から再スタートするアリアを見て、
師匠もまた、再会の時が来るまでと、一人旅へと戻って行くのでした。
清くありたいものです。胸に刻んで暁月も赤魔道士、やってくけんね!
Lv80 その志、剣を通じて受け継がれん
一人旅をしていた師匠から、アリアの元へ一通の手紙が届きます。
何やらお困りの様子、指定された場所へ向かい、師匠から話を聞く事に。
紅の旋風が全滅した時、師匠は戦友達が使っていた剣をエラントソードの墓に埋めたそうですが、最近墓参りにきた折、その剣が盗まれていたとのこと。墓荒らしを成敗する為、光の戦士の力を頼ってきてくれた訳ですね。
「赤魔道士の鑑だよ」
へへへ!!!!!!!(鼻の下こすりっ!!)
無事墓荒らしを捕らえ、盗んだ遺品を取り返すことに成功します。
埋め直す際、とある一振りだけを埋めない師匠に疑問を投げかけるアリア。
師匠は、この剣は当時魔力が人並み以下しかなかった戦友が、効率よく魔力を放出出来るようにと仕立ててもらった特別な剣。当然値も張る代物、有り金はたいてその剣を買った友人を、皆は「それに見合う男になれよ」とからかったそうです。その軽口に、友人は「自分が死んでも剣は残る。同じ志を持つ者が引き継げばいい」と。
そしてこのクエスト名、という訳ですね~。
リリスの力をなくしたアリアちゃんはそれはもう無茶な修行を繰り返しながらも、なんとか力をつけてきました。定めと自身の弱さにも抗い、強くなったそんなアリアちゃんだからこそ、彼女を認め、剣を託した師匠。
激エモ師弟。
今後も人々の為の抗う力としようと誓い合った所で、師匠は時折アリアちゃんの修業を見にくるものの、また一人旅へと戻ると言います。
警戒して周るのに一人の方が身軽でよい、との事ですがこれ…
完全に…暁月のどこかしらで助太刀参戦フラグでは…?
アリアちゃんはアリアちゃんで託された剣にふさわしい赤魔道士になれるよう、更に修行に励むと。
これさ~~暁月でその剣を使いこなすアリアちゃんと、それを見て満足気に頷く師匠と一緒に戦えるフラグ満載じゃないですか~~?!
存外遠くない未来に、二人と肩を並べて戦えるかもしれない。
そんな予感を匂わせる80クエでした。
おわりに
赤魔道士クエをやったのが3年前とかそこらなので、きちんとこうして振り返る事が出来てよかったのと、やっぱ面白かったですジョブクエ。
すごく丁寧なストーリーだし、先輩としての立ち位置が確立された状態でアリアちゃんの成長をきちんと見守っていけるのも良いですよね。
見た目もそうですけど中身が本当に素直で可愛い。
赤魔道士のクエは自身の成長、というよりも、アリアちゃんの成長録という感じですね。けれどその手助けとなることで、また自身も強くなる。
まさに「救いを求めるものに手を差し伸べる」。
このテーマが一貫してありました。
生まれる前から定められた強い運命にすら抗い、その呪縛から解き放たれたアリアちゃん。そんな強き抗う力は光の戦士にもまた備わっており、
だからこそ様々な苦難を乗り越えられるのかもしれませんね。
赤魔道士ってやっぱかっけーーー……!
しみじみとしじみする、おさらいでした。