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新環境雑感
はじめに
6/20(月)に新シーズンが始まりました。最近またオートチェスをプレイする方々が増えてきており、嬉しく思います。この記事はそんな初心者の方々のために書いたもの…ではなく、新シーズンをバリバリ回すモチベはないけどオトチェには触れていたい中毒の方々のために書きました。ですので、略称や専門用語が散見するかもしれません。予めご容赦ください。
筆者の前シーズンのスコア
それでは早速いってみよう!!
前シーズンとの主な変更点4つ
・カワウソハンターの登場
・仙醸の主が1G駒に
・セイウチボクサーの削除
・ディヴァイン構成でのアイスプレートメイルの優先度の低下
まずは、ハンター駒が増えたことにより、序盤のハンター連勝から16r時点に8lv30~40gハンター6+ケーブ2+禁忌のデーモンハンター星2の形やハンター6+ケーブ2+ビースト2の形を組み上げるのが容易になりました。加えて18rに9lv10~20gでハンター9に繋ぎ、25rまで連勝するという発展性もあります(従来のハンター進行では、21~24rに掛けて負けてしまうことが多々ありました)。災いの兆しがいなければこのまま、いる場合はカウンター構成に移行することで勝ち切ることができます。
※卵はカワウソハンターです。まだ画像が追加されていませんでした。
続いて、仙醸の主の1G化により、17シーズン中16シーズンの間、序盤最優先1G駒であった禁忌のデーモンハンターがその座を明け渡すことになりました。こんな格言を置いておきます。
「1rに仙醸の主を出さないのは舐めプ」
さて、4rまでにパンダ2が出ればその試合は2位以上確定、上手いプレイヤーが序盤にパンダズルをすれば他のプレイヤーはその試合でほぼ勝てないというのが前シーズンまでの暗黙の了解でしたが、実際には早期エンバーブレード星2のパンダに勝てた!という方もいたことでしょう。それはひとえにパンダズルをしたプレイヤーのパンダに対する理解が浅いためです。この記事を読んだ方々にはそうなって欲しくないので、如何にして序盤のパンダズルを勝ちに結びつけるのかを反響があれば書きます。
続いてシーズン1から長い間愛されてきたセイウチボクサー君が、遂に解雇されました。前述のハンター進行の強化と棋士へのダメージを重くする構成の増加により、プリーストシナジーが構成に入らず、終盤で僅差4位落ちなどのリスクが高い点から、ウォリアー9をする理由が皆無になりました。とはいえ、赤き斧の王や剣聖、バーサーカー、終焉の審判者、セイクリッドランサー、ロストガーディアンは他構成でもよく使われるので一安心ですね。
Good bye, warrior9. Forever in my heart.
最後は、ディヴァイン構成でのアイスプレートメイルの優先度の低下です。楽々ハンター9の台頭により、ノックバックを阻止できるフェイトローブが必須級のアイテムになりました。従ってディヴァイン構成選択時の皮鎧派生の優先度が、フェイトローブ>ブレードブレイサー>アイスプレートメイル>鋼の鎧となったことを押さえておく必要があります。これに伴い、魔力の結晶派生はグリントリングを作ることになったので、キャリーを死地に飛ばさないよう注意する必要が出てきました。フリッカースタッフの受けを自然に作れる点は評価できますね。また進行の2Gキャリー駒は、今までは水のスピリットと毒竜で選択でしたが、今後は毒竜を優先した方が良い場合が増えました。最後のタイマン性能の面もありますが、自然なマリーン2やフェイトローブ持ちの増加により、敵をほとんど落とせずに大量被弾するといったケースを避けるためですね。
アイテムビルドはサクリファイスワンド→グリントリング→皮鎧
となり、抗魔のマントは20r時点で必要なら選択してください。それより早いラウンドから抗魔のマントを選択してしまうのはナンセンスです。
主に選択する構成(パンダ2進行以外)
・ホーン4物理
・ホーン4魔法
・災い毒竜
・アンデッド6デーモンハンター4ロストガーディアン
・純正アンデッド6
・アサシン6
・グレーシャー6ナイト6
・太古族
・その他、光羽のアサシン星2orスペースウォーカー星2orキャノングラニー星2orセイクリッドランサー星2をキャリーにした構成
パンダ2進行から選択する構成
・前述の構成
・ドラゴン12
・キラエンバーブレード
・インセクトエンバーブレード
・メカ6→シベットインセクト5G星2
ここでの構成選択候補は、再現性の高さと平均順位の高さに重きを置いて選んでいます。ですので、終焉の審判者星3ができたウォリアー9で1位を取れたから最強っすわwwやビースト決め打ちしてたら21rにスペースウォーカー引けて1位取れたからビースト6OPんゴwなどの気持ち悪い発言は心の内に留めておいてください。またここに挙がっていない構成でも、着地として不十分なだけであって、駒が寄った時に進行として使えることは留意しておきましょう。※上からハンター9やウォリアー9、ビースト6、ウイングス9やシベットメイジ、ヒューマン6、メカニック3など。
さて、私はこれらの構成の全貌を紹介しようと思っていましたが、それを書くにはこの余白は狭すぎるため割愛します。いいねやコメントなどの反響があれば書くかも知れません。
おしまい。