世界の汚れ
懐かしい友人や知り合い
みんなが大人になっていく中で
僕だけが子供のまま
この世界に取り残されてる気がする
周りのみんなは世界の汚れだとか
そういったものを受け入れて上手に生きてる
綺麗事をどこか嫌いながら生きてる
僕は未だに受け入れられず
世界の汚れと戦っている
いい加減受け入れてしまえばいいのかもしれない
ただ子供のように純粋に生きていたいのだ
だけど世界は許してくれない
大人になれと僕に言う
それでも嫌だと僕は言う
僕は僕のままでいたいのだ
世界の汚れは僕を都合のいい形にしてこようと
理不尽に僕に襲いかかる
人間が勝手に作りだした社会という世界
多様性を求めてるのに多様性を嫌う
矛と盾が大量にあるこの世界
どうにも自分を通して生きるというのはしんどい
でも、それでも僕は自分を通して生きていたい
清く強く生きていたい
流されず負けずに生きていたい
世界の汚れと戦いたい
子供のままでも構わない
ただありのままの自分を僕は
この世界の中で誇りたい
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