靄む世界
息苦しくて霞む世界は私のせい
自分で自分を追い詰めて
自ら逃げ場を無くしてく
私が1番わかっている
この生きづらさは私のせいだと
周りの人が言う「大丈夫?」に
簡単に「大丈夫」と言ってしまう私
本当は今すぐにでも泣きつきたかったのにね
「あなたを見ていると、凄く心配になる
いつか消えてしまうのではないか」
そんなことを私に言う人がいた
消えてしまうのかな
でも今にも消えそうなくらい
疲弊しているのは確かなんだ
どうして私は
あと先のことを考えず全てのことを
受け入れてしまうのだろう
逃げ場も行く先も見つからなくて
自分で全てを無くしてて
良くないことだとわかっていても
私は私を追い詰めてしまう
私は生きることが時に息苦しいよ
「助けて」と素直に口から言えればいいのにね
僕の中で人を頼るというのは
凄く怖いことなんだ
裏切られた過去が脳裏によぎってしまうから
本音を話しても傷になることがあるから
分かってるんだ1人で抱えても良くないことは
それでも抱え込んで落ち込んで
上手に生きられない
そんな私が嫌いだ
こんなことを書いているけど
気付けば涙が出そうだから
やっぱよそう
嫌いだなんて言っちゃいけないよね
自分で自分を追い込んだ結果だとしても
どれだけ霞んだ世界になっていたとしても
僕が頑張ってきたという事実は変わらない
誰にも頑張ってると言われないのなら
僕が僕に言わないといけないよね
「僕は、頑張ってるよ、よくやってるよ」
僕の世界はまだ苦しくて霞んでいるけれど
それでももう少し頑張ってみようと思うよ
そしてもうちょっと
自分に優しくしようと思う
ちょっと疲れた僕の
ほんの小さな独り言
いつもお疲れ様
僕
まだ消えたくはないよね