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定型文でしか他人と話せないと苦労する。
◆
もちぎとしてTwitterをやって三年ほどになる。
そしてひとつ思うことがある。
やっぱり《短文》は強いわ。
ここで指す短文とは、キャッチコピーやパワーワードしかり、バズってる言い回しやインターネットの流行語、あるいは端的に言い表した《上手い言い回しの短い文章》のことだ。
なんせ文章が短ければ時間がなくても読めて、嫌でも目に入ってきて、頭が疲れてても読みやすくて、何となくでも刺さりやすい。そして真似もしやすい。
だから多分、ここまで読んでくれた人がいても、このパラグラフ(段落)の文章量がチラッと目に入ってきた瞬間に「おっ、長そうやしやめとこ〜」ってなる人も多いと思う。文章が長いとそれだけで心構えが要るというか、読み切るための面倒さみたいなもんはどうしても拭えなくなってくるしね。ただでさえ今の世の中やることがたくさんあるのに、ネットで長文なんか読んでる場合じゃない、って人も多いだろう。その気持ちも事情もわかるよ。
でもあたいは話が長いことで有名なのでお構いなしに語っていくね!! 今回は「ネットで流行ってる定型文を使い続けるリスク」ってもんをツイッター作家として語っていくぜ。約12,000文字は語るぜ。ついてきな。
◆
まず、短文が強いのは、それだけ脳や意識にとって《文字量が少ない》という要素が甘美で易しいからだ。
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12,711字
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