エン活部おしゃべり会　7月

7月23日(金)にマザークエストオンラインサロン　エン活部のおしゃべり会を開催しました。

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今回は、マザークエストスタッフでお子さんが中学受験をされたまりちゃんも参加して会を進めました。中学受験についてお話し、様々な質問や意見が交わされました。その一部をご紹介します。

▶子どものモチベーションをどうあげるか。
子ども自身が行きたい学校はあるけれども、そこを目指して勉強をどれぐらいしたらよいのか把握が難しい。模試が参考になるけれど、日々の勉強に向かう時に、勉強以外の興味のあることに気持ちが向くことがある。

▷学校に入学してからどのように過ごしたいか？」など、入試の結果の先を考えられる質問をしていました。
他の人も頑張っているイメージを子どもが描きやすいような工夫、例えば受験体験記を読む、などをしました。

▶第一志望校が不合格の場合を想定した話は、どのように子どもと共有しましたか？
併願校をどのように子どもと話しをしてよいかがわかりません。子どもが行きたい併願校がなかった場合、どうしたらよいでしょうか？

▷本人の希望、例えば「グランドが広い」などをを優先して学校を探しました。親自身は「どういう学校に行かせたいのか」「どういうことを学校生活に求めているのか」を基準に考えました。

長年にわたり教育現場を見てきた中曽根陽子からは「今の中学受験を控えているお子さんが大学受験をする頃には、大学受験は大きく変わっていることでしょう。偏差値をいったん横に置き、本人がやる気になれる学校を探してみては？」というお話がありました。

もちろん第一志望に合格すればよいのですが、なかなか思い通りにいかないのが受験です。行きたい学校が不合格だった時のことを考えるのは、親子共に厳しい話かもしれません。しかし、併願校を考えることは「学校に何をもとめているのか？」をよく考える機会になると感じました。そして、それはモチベーションにもつながるのではないでしょうか。

おしゃべり会の最後に感想をシェアしました。

・自分の中であれこれと考えてばかりなので、話をすることで整理ができました。
・「どう過ごすのか？」が大切だと思いました。
・色々な道があると思いました。
・子どもがその気にならない時は、軽く言う。今やっていることを応援。

受験のお話を通して、親自身のありようや子どもとの関わりを深く考える機会となりました。エン活部のおしゃべり会は、安心安全な場で中曽根陽子を交えて月1回じっくりおしゃべりしています。ご興味のある方は、是非、エン活部にご参加ください。

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