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中曽根陽子の今月の探究 2025年3月

3月のレターをお届けします。

2月は逃げると言いますが、ほんとあっという間に過ぎてしまった印象です。
振り返ってみると、仕事も頑張ったし、趣味の時間も持てたし、会いたかった人にも会えたし、家族との楽しみの時間も持てて、逃げたというより充実していたという言葉の方がしっくりくる感じがします。

私は、ここ3年ほど、スケジュール管理をアナログに戻して手帳を活用しているのですが、これが思いの外、行動を加速させているということに気づきました。
なぜかというと、手帳がただの記録ではなく、書く→行動する→振り返るというサイクルができているからです。

このレターでも時々紹介していますが、私は方眼ノートというノート術を学び、その応用編である10min FOCUS Mapping®︎(10ミニッツフォーカスマッピング)という魔法のメモ術を使うようになってから、思考の枠を超えて、自分が本当にやってみたいことが明確になり、しかもそれを現実化する行動ができるようになっていったのです。

そういう私も、過去を振り返ると、やりたいことがたくさんあるけれど、両手に抱え過ぎて何から手をつけていいかわからないという状態の時もありました。
でも、今はそういうことは無くなりました。

また、以前から、どちらかというと計画して何かをするというより、ふっと湧いてきこと(降りてきたとも言いますが)に突き動かされて行動することが多かったのですが、書くことでそれがさらに具体的になり、しかも何度も読み返すことで、さらにやるべきことが明確になり、迷うことが少なくなったと感じています。

しかも最近は、思ってもいなかったことが起きることが良くあって、どう考えても何かに動かされているような気もするのですが、もしかしたらそれは私の潜在意識の中にあることが引き寄せているのかもしれません。だって脳が思わないことはやらないですからね。
そんな感じで毎日を送っているのですが、
先月は前から気になっていたという方からご連絡をいただき、久しぶりに10min FOCUS Mapping®︎の講座を開催しました。
そうしたら、その方が私のメルマガを読んで、私が学んだポジティブ心理学の講座を受けられたと聞き、とても嬉しかったです。

こうして毎月レターをお届けしていて、どれだけの方が読んでくださるか分からないですし、正直お役に立てているのかなと思うこともあったのですが、自分が良いと思ったことは伝えたいと思う性格なので、やっぱりこれからもレターをお届けしようと思います。

今回お伝えしたのは
「書くと現実化する」

これは私の経験から声を大にして言いたいことです。

10min FOCUS Mapping®︎も方眼ノートFORKIDSも、手にされたらきっとその人に変化をもたらす道具です。
すでに手に入れている方は、ぜひ書いてください。

また、このレターを読んで、手にしたいと思われたらいつでも、マザークエストまでお問合せ下さい。

必要な人に届きますように。

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