見出し画像

お友達とケンカして帰ってきた子にどう対応しますか? |               マザークエスト オンラインサロン エン活部<チーム子育て>第14回エン活タイム開催しました

 マザークエストオンラインサロン「エン活部」<チーム子育て>では、皆さんの子育ての悩みを取り上げて、「こんな時どうする?」を参加者の皆さんとお話ししています。皆さんと話すことで選択肢を増やし、自分の子育ての軸を作っていきたいという思いから、参加者の皆さんとチームで取り組んでいます。2023年3月28日に第14回エン活タイムを開催しました。

 今回のテーマは「子どもがお友達とケンカして帰ってきました。あなたならどう対応しますか?」でした。学校でのお友達とのトラブルは、親としてはみなさん気になるところではないでしょうか。これまでの経験をお聞きしたところ、参加者の方からはこんなご意見がありました。

・子どもを信頼し、話をよく聞いてから、相手の気持ちも考えてあげられるといいねと伝えました。
・子どもがお友達とケンカをした後に、「学校に行きたくない」「お腹が痛い」ということがありました。じっくりと話を聞いて、本人が望んだので先生に相談して当事者みんなで話し合いをしてもらいました。
・親があまり介入しない方がよい気がします。子どもから「何があったかを詳しく聞くよりも、気持ちを聞いて欲しかっただけ」と言われたこともありました。

 つい「解決してあげたい」とアドバイスをしたくなってしまうことも多いと思いますが、みなさん、お子さんの話をじっくりと聞いてあげているようで素晴らしいですね。自分のことを振り返ってみても、あれこれ詮索されて「こうしたら」と言われるよりも、共感してもらえて「お母さんは私の味方なんだ」と思えた時がホッとしたように思います。

 また、相手への不満が「死ね」などの強い言葉となって出てしまう時、どう対応したらいいか悩むという方がいらっしゃいました。アニメやゲームなどの影響もあり、子どもは軽い気持ちで口にしていることもあるので、「そういう言葉は使ってほしくない」と伝えた上で、その気持ちを他の言葉で表すとしたらどんな言葉があるかを一緒に考えたりするといいのかも、という意見が出ました。

 最後に、次回までにやってみたいことをお聞きしましたので、一部ご紹介しますね。

・春休みなので、子どもとの向き合い方を模索してみたいです
・早起き、食事、散歩をこれからもコツコツ頑張ってみたいです
・子どもの激しい言葉を言い換えること、心も家も整えていくことをしてみたいと思います。そのためにも自分を整えることが大切だなと思いました

 今回も皆さんと話すことで自分の考えもまとまり、選択肢が広がるなと感じたエン活タイムでした。<チーム子育て>でご一緒に実践してみたい方、ご加入をお待ちしております。お申し込みは下記より受付しています。

★☆★マザークエスト代表 中曽根陽子の書籍 好評発売中です★☆★
『成功する子はやりたいことを見つけている 子どもの探究力の育て方』
子育て中のお父さんお母さんにぜひ読んでいただきたい本です!

★☆★ マザークエストのメンバーになりませんか? ★☆★
月1回中曽根陽子による最新の教育情報や、講座の案内などをメールでお届けします。ご登録(無料)はこちらから。

★☆★ Instagramもやってます! ★☆★
マザークエストからのお知らせや活動の様子、スタッフの日常や探究のタネなどを投稿しています。よかったらフォローしてくださいね。
https://www.instagram.com/mother_quest/

★☆★ YouTubeマザークエストチャンネル ★☆★
現在ライブ配信はお休みしておりますが、探究チャンネルやLIVEトークカフェなどのアーカイブ配信をしていますので、ぜひ見てくださいね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?