-選択的シンママ-出産したらしたいこと
無事に子供を産み終わったら、卵子提供したい。
海外の精子バンクを見ていたら、卵子バンクもあることを知った。
卵子バンクは、精子バンクと同じように、カップル間で女性の方が卵子がなかったり女性起因の不妊がある場合に、
登録している卵子ドナーの卵子を提供している。
興味があって少し調べてみると、台湾の華育生殖医学センターというところで、日本人のカップル向けに卵子提供をしていることがわかった。
精子提供であれば、自宅でのシリンジ法か、クリニックでの人工授精で、女性の体内に直接入れることになるが、
卵子提供の場合は、卵子だけを子宮に入れても仕方ないので、体外で精子と受精して受精卵とし、体内に戻す形になる。
日本国内では、法令で禁止されているわけではばいが、手段が整理されきれておらず、
自民党の野田聖子議員のように、アメリカや台湾のような海外で、卵子提供を受け、パートナーの精子と受精卵を作り、体内に戻す という形で国外でやる方が多い。
コロナ禍をきっかけに国内での実施も見られるようになったが、日本婦人科学会からのDirectionが不明瞭なこともあり、
表立って施術をしている婦人科は見当たらない。
もし私が無事に出産できたら、私の凍結卵子は使い道がなくなる。
(出産後数年以内にもしも私がパートナーができて、子供が欲しいということになり、かつ不妊で、体外受精しようということになれば別だが)
ありがたいことに健康な私の体で採卵された10個以上の卵子。
無駄にするくらいなら、必要な人に寄付したい。
今の日本のルールでは許されないが、もしも法律が変わったら・・・