光のタネ(10)
委ねる、といいながら、どこか出来事をコントロールしたくなる。
地上で生きるって、欲を持つことだから、まあ、仕方ないんだけど、
自分の目先の欲に囚われて、「私がワクワクすることで行動して」、あとは、「良いこと」だけ起きてほしいと願い、
起きれば感謝し、起きなければ、「なんで!?」ともやもやする。(笑)
そんなの、委ねるじゃない。引き寄せでも、押し寄せでもない。
神様は、いつだって本質を教えてくれる。
それに氣づかせようとしてくれている。
本当の願いからぶれていたり、口先ばかりの「ワクワク」だったら、それをがつんと教えてくれることが起きる。
「こんなはずじゃなかった」「なんで私ばっかり」
実はこう思う自分がいるのでは??
そう思う自分も、自分で「よしよし」してあげて。
この、一見すると負の感情に思えることも、認めてあげて、感情が出てきたことに感謝する。
「教えてくれてありがとう」
生きていたら、なんども直面するこういう感情。
地上に生きていることの証だとも思う。
動くことでわかることもある。
動かないことでわかることもある。
この出来事は、何を教えてくれているのかな?
全ては完璧だから。
まあいっか、なんとかなる♪
口ずさめば、ほら、晴れてきた。
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ついつい、頑張りすぎてしまうあなたに。「いい人であろう」と、無理しすぎてしまうあなたに。ほっと一息つけますように。