見出し画像

Vol.2 日本の人助け指数は世界ワースト2位?

日本の人助け指数は世界ワースト2位?

 MOTHER Bracelet公式アプリは健康で貯まるエナジーポイントの交換先に寄付があります。初めて見る方からすると一見、サービスとマッチしていないような印象を受ける方もいると思います。
「なぜMOTHER Braceletは寄付機能があるのか?」
その答えの前にまずは日本の現状をお伝えします。
 2022年11月、イギリスの慈善団体が発表した「World Giving Index 2022」で日本は世界人助け指数118位と世界でワースト2位の結果となりました。前年の2021年は世界最下位と例年順位が低い状態です。
評価は下記の3項目を対象に行われます。
人助け指数:見知らぬ人または知らなかった人を助けたか?
寄付指数:チャリティーにお金を寄付したか?
ボランティア:団体にボランティアとして時間を捧げたか?
日本は人助け指数が118位、寄付指数が103位、ボランティア指数が83位となっています。日本はおもてなしの国として度々話題になりますが、実は人助けの指数が諸外国人比べて低いことがわかります。

健康で応援するプラットフォームへ

 私たち開発チームはMOTHER Braceletを利用していただく人を健康に導くサポートをすると同時にこの社会問題も同時に解決できないかと考えました。
その答えが利用している方々が健康になることで困っている人も笑顔にしてしまう健康を通したプラットフォームを作ることでした。
そして辿り着いたのが公式アプリ内のエナジー交換先への寄付機能追加でした。健康になると人は心の余裕が生まれます。
あなたのFor youの気持ちをぜひ、寄付という形で使っていただけると嬉しいです。
MOTHER Braceletでは寄付先を募集中です。貧困地域で苦しむ子供達や経済的な理由で夢を諦めるジュニアアスリート、歳を重ねても挑戦を続けるシニアの方々などをこれからも健康で応援していきたいと思っています。

MOTHERに掲載している寄付先紹介

「Think The DAY」

Think The DAYは、タレントであり実業家の紗栄子が代表理事を務め、災害が発生する前「DAY0」の備えに重きをおき、災害が発生した「DAY1」からの被災地支援を目指す完全非営利の社団法人です。
 また、当団体では予防支援の啓蒙活動の一環として、防災セット等を販売し、これらの商品の利益を支援活動に充てております。
 今後も頻発・激甚化が懸念されている自然災害。災害大国日本において、予期せぬ有事に迅速に対応すべく、みなさまからお預かりした「エナジー」も被災地支援に充てさせていただきます。

「Smile Please」

Smile Pleaseは、藤原紀香さんが主催する2002年から始まった活動です。
同年にアフガニスタン、2004年にはカンボジアを訪れ、厳しい環境下におかれる子どもたちの現状を目の当たりにしました。
2010年には本格的な活動を行うために、完全非営利の社団法人を発足。
これまでにアフガニスタン、カンボジア、ネパールに学校を建設し、図書や遊具、文具などソフト面でもサポートを継続しています。
紛争や、天災・災害などの影響により厳しい環境下で生活している日本を含めた世界の子どもたちに、教育や保健衛星などの環境改善のために支援事業を行うとともに、チャリティ講演会・写真展などを継続し子どもたちの現状を伝えております。

「神山まるごと高専」

神山まるごと高専(仮称)は、「奇跡の田舎」と称される徳島県神山町に2023年4月に開校予定の5年制の私立高等専門学校です(認可申請中)。どんな社会でも世の中を変えていける人材「モノをつくる力で、コトを起こす人」の育成を目指します。
私たちが目指しているのは教育の変革ではなく、人間の未来を変える場所になること。神山まるごと高専は、デザインとテクノロジー、起業家精神を育み、人間の未来にとって必要な、今の時代を生き抜く力と人間力を育みます。日本一素晴らしい学校になることよりも、「学校ってここまで出来るんだ!」というクリエイティブな事例を創りたい。それこそが「日本の教育とはこうあるべきだ」という正解を語るよりも、何倍も未来を変えるパワーを持つと信じています。いただいたエナジーが、才能あふれる優秀な学生が生み出すエネルギーとなります。

「more trees」

一般社団法人more trees(モア・トゥリーズ)は、音楽家 坂本龍一氏が代表を務める森林保全団体です。加速する森林破壊と地球温暖化の危機的状況に行動を起こすために、100名以上の賛同人とともに2007年に設立されました。国内外20か所に「more treesの森」を展開し、地域と協働で森林保全を行うほか、国産材を活用した商品やサービスの企画・開発、セミナーやイベントを通じた森の情報や魅力の発信など、「都市と森をつなぐ」をキーワードに「森と人がずっとともに生きる社会」を目指したさまざまな取り組みを行っています。

「マタギスナイパーズ」

マタギスナイパーズ」は、2021年9月21日発足した「日本初」の「シニアeスポーツチーム」です。「孫にも一目置かれる存在」をスローガンに、発足当時からプロプレイヤーを目指し、活動を続けています。日本のどこよりも急速に「高齢化」の進む秋田県。「高齢化」という言葉のもつマイナスのエネルギーをプラスに転じる方法の一つとして、高齢者が日本一元気な県を目指そうと、マタギスナイパーズのプロジェクトが生まれました。古くから秋田県に根付いている「マタギ」の文化と、近年の秋田県を支え続けてきた「65歳以上」の皆さんを新たなジャンルである「eスポーツ」で結び付け、新鮮なムーブメントと世代横断型のコミュニティの形成を目指しています。勇退後の新しい夢を追いかける選手のたちを応援してくださると嬉しいです。