うつ状態の無職期間から立ち直り社会復帰した人の心持ち。その1

おはようございます。朝通勤note6回目。
いいね、続いてるね。三日坊主の倍は続いたね。

さて今日は、下のこのnoteを書いた過去の自分への返答を書いてみよう。

タイトル見ただけで、中身読み返してないので何書いてるか覚えてないんだけど。

とりあえずうつ状態からの2年半のニート期間を経て社会復帰したので。

まず、ニート期間は自分にとって後悔するものではなかった。理由は家庭に環境恵まれていたから。もし無職期間に親から詰められたり、一人暮らしを余儀なくされていたらめっちゃ後悔したと思う。なのであくまで私個人は、の話。

具体的にいうと、金銭的な不安がほぼほぼなかった。自分で使うお金は手当金や貯金から出していたけれど、そもそも貯金がそこそこの額を持てたのも、働いていたときに実家暮らしできちんと貯金ができていたからだし。その他生活費的なものは、全て親におんぶに抱っこ状態だったし。本当に本当にありがたい。

ただ、貯金だけでなく、わりと早い段階から投資に回していた過去の自分のことは褒めておきたい。ちょうど無職期間で株価が上がったり円安が進んだりしたおかげで、びっくりするほど資産が増え続けていた。でもこれも時代と運のおかげなので、あまり参考になる話ではない。

なので、お金の心配をそこまでせずに、何もない自由な時間を過ごせたのだから、そりゃあ後悔なんてなかろう。旅行にもたくさん行った。一生分の旅行したんじゃないかというくらい。

強いて言えば、2年間のキャリアを積めていないというのはあるだろう。むしろ少し削れた状態でのリスタート。これは、正直これからどう響いてくるのか…という話な気がしている。今の時点では特に悪影響を感じていない。

というのも、昔は自分のことをバリバリ仕事人間で行くタイプかなぁと思っていたのだけれど、仕事を原因として体調を崩してから、あー自分はそっちで行ける体力はないんだなぁ、と気付かされたので、そこまで仕事がんばらなきゃ!!という切迫感がなくなった。

とは言え今のところ自分には結婚したりする未来も見えないので、一人で生きていけるくらいの稼ぎは必要で。今の給料では正直かなり心許ないなとは思っているけど。まぁでも、一応生きていけなくはない。クビにならなければ。会社が潰れないでいてくれれば。

と、ここまではニート期間は後悔していないという話。

ニート期間は必要だったか、というと、ずばり必要だった。

大人で一人で大体のことができて、とは言え若いので体力もまだあって、お金が多少自由に使えて、という時期に自由な時間を2年も過ごせたのはめちゃくちゃでかい。

たくさん本も読んで(自分比)、映画も観て、舞台も観て、旅行に行って。

すごく自分の中で肥やしになったと思っている。具体的に何に役に立っているということはないのだけれど。とにかくいい肥料になっている。気がする。

うつ状態の期間があったとは言え、人と関わらず一人で活動する分には割と元気な時期が長かったのも大きい。なのでこれも一概に言えない私個人の話。

本当だったら学生時代にこういう時期を過ごすべきなのだろうけれど、それが出来てなかったので、すごくよかった。

あとは、うつ状態と言いながら割と楽観的だったのも大きいと思う。「あー無職だ、最悪だ、友達にも会えない、なにやってんだ自分は」みたいなモードは比較的、いやかなり少ないタイプだったと思う。割と早い段階で「体調崩したんだから休むの当たり前だろ」というモードになってた。

仕事辞めてしばらくは、好きな仕事だっただけに、そこのキャリアが途絶えてしまったことへの後悔はかなり大きかったけど。「無職である自分」に対するマイナスな感情はあんまり持ってなかった。

で、社会復帰した今の心もちね。早く答え書けってね。

でもその前に。就活してたときが一番しんどかったです。

何のために働くんだろう、働いて何が楽しいんだろうって思いながらの就活だったので、就活中のメンタルダウンが一番辛かった。

仕事辞めた直後は、精神より身体にきてたもののほうが大きくて、寝れないとか肩や腰が割れそうなほど痛いとか。

でも就活はじめてしばらくしてMAXでメンタル落ちてたときは、人に会うのも連絡も全く無理で、気付いたら泣いてたし、自分の部屋から出たくないし、家族に顔合わせたくないからご飯も食べにくい風呂にも入りにくい、みたいな。

自分の中の「自分は仕事をバリバリやってた」というプライドと、社会から自分に対する評価(履歴書上での)が噛み合わなくて、無職2年もしてるのだから噛み合うはずもないことは頭では理解できてるんだけど(いやでもおかしくない?という反発精神も持ちつつ)、心が理解してくれなくて、みたいな感じですかね。

ずっと、好きなことを仕事にしていたというのもあって、完全に「仕事」と割り切ってするタイプの業種を受けるにあたって全く心が着いていかなくて、しんどかったです。

で、結局落ち着いたのは、好きなことに近い業種です。戻りました。はい。さすがに100%やりたかったこと、ではないのですが、好きなことに被る部分は多いな、みたいな仕事です。

ハードワークなことが多い業界なのでこの業界に戻るのは無理だろうと思っていたのですが、運良く受かった1社、つまり今いる会社が、今のところ、そんなにハードではない。

最終面接で、体調崩したことも割とはっきり言ってしまったし、
「仕事探しで一番何を気にかけているか」という質問で悩んだ挙句(そんなに明確な軸を持って受けてなかったから)、
「オンオフの切り替えができること。残業は構わないけれど、休日や時間外の対応はしたくない」てきなことを言ってしまい(いや正解なんだけど)。

その他、面接の空気感も私的には居心地が悪い感じがしたので、ダメだったろうなぁと思っていたら内定を頂きまして。

あの答えで内定が出たなら、堂々とその精神で働くよ!!と思い、今のところ面接で答えた通りの生活が遅れています。
まだ入社して1ヶ月だから本質的なところは見えてないけどね。

あーどうしよ、もう電車着いちゃうけど、全然タイトルの答え書けてないよね。すみません。明日に持ち越します。

えっと、そもそも私が書かないといけないのは、「社会復帰した心持ち」ね。おっけ了解。今のところ再就職に至るまでしか書けてないね。前日譚だけで終わってしまった。たぶん、明日書くよ、答え。

すみません、今しばらくお待ちください。

↓つづき書きました


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