私が、冬を好きな理由

おはようございます。
今日で、朝の通勤時間に書いていたnoteも30回目を迎えました。
11月8日に書き始め、仕事の日は欠かさず書けました。まさかちゃんと続くとは全く思っていなかった。
そして今回30回という節目なので、この朝通勤noteはこれにて一旦終了、としたいと思います。
その経緯は下記のnoteに書きました。


さて、今日は「私が、冬を好きな理由」を書きましょう。


ずばり結論から言うと、
服にポケットがたくさんあるから。


いやいやそんな理由かい!

と自分でも思いましたよ。

でも色々考えた結果、この理由、結構大きい気がしました。


気温の面では、夏は一番嫌いです。暑いのはほんとに辛い。不快感が半端じゃない。

冬の寒さは、雪国に住んでいるわけではないので、我慢できる寒さだと毎年思っています。日常に不便をきたす(雪かきが必要とか)わけでもないので、着込みさえすれば、というかんじ。
むしろ冬の寒さで苦手なのは、屋内での寒さですね。あのなんとも言えない身体が温まりきらない感じが苦手です。

では春秋は?というと、春は暑さに向かって行く季節なので正直あんまり好きではありません。景色的には好きですが。

秋はその点寒さに向かって行くので結構好きです。でもときどき暑い日がぶり返してきたりする不安定さが苦手です。


それ以外で冬の好きな点もあります。

まずイベントごとが冬のものが一番好き。
クリスマス、年末年始、バレンタイン。
バレンタインは誰かにあげるわけではなくチョコレートの催事に行くのが好き。
そして一応自分の誕生日。歳を取るのが嬉しい年齢ではなくなってますが、子供の頃のプレゼントをもらって嬉しかった季節としての記憶があるので、三つ子の魂百までといいますか、体感的にプレゼントの季節感があって楽しいのです。大人になってからのプレゼントは「返さなきゃな〜」があるので苦手になりましたが。はは。


あとは、服が好き。

私は小さい時から、ちょっとぽっちゃり〜太り気味体型で生きてきたので、まず、身体のラインが出ない服を着ていると、それだけで心の安心感が高まります。なので真夏でも長袖とか着たいタイプです。快適さより生地面積の多さが重要です。

なので冬服は大好物。

そして冬服は全体的にオシャレより効率にウェイトがかかっている気がします。まず防寒重視でおしゃれは二の次というか。

それが私のようなおしゃれ興味ない人間からするととてもありがたい。

あと冬小物も好きです。

まずブーツ。ブーツは防寒用途でありながら、履いてるだけでこなれた雰囲気が出ませんか?そんなこと感じてるの私だけ…?パンプスとかサンダルはなんだかんだ足が疲れるおしゃれ用の靴だけど、ブーツは足も疲れず、防寒、そしてオシャレにもなり得る、そんな魔法のような靴だと感じているのですが、あれ、私だけかしら。

次にマフラー。マフラーは防寒として付けますが、マフラーってそれだけでおしゃれっぽくもなるアイテムだと思っていて。そこまで寒くなくてもマフラーが巻ける季節になったら巻いてます。多分顔が口元近くまで隠れるのもポイント高い。やはり肌が隠れれば隠れるほど安心感が高まるんですよね。
夏場はわざわざ小物なんて身につけないんですが、暑くなるだけなので。やはり機能性にオシャレが乗っかっているのが点数高いです。


そして、コートなどに絶対付いてくるもの、それが、「ポケット」です。

しかも「大きな」「ポケット」です。


これがほんっとに便利。

最近、レディース服にはポケットがなかったり深さがなかったりで、メンズはそんなことなくてずるい!みたいな論調をたまにXで見かけるのですが。これは正直全くもって同意でして。


私、学生の頃から、制服のポケットになんでもかんでも入れてた人で、ポケットないのって本当に不便なんです。というか、ありえない。

なのでスカートは基本履かない。ポケットついてるスカートもありますけど、スカートのポケットってなんか頼りないし。(単純に足元がスースーするのが苦手という理由もありますが)


で、最近冬に入ってから、ちょっとそこまで出かけるときに、財布と携帯と鍵をコートのポケットに入れて、いつもちょい出かけようにぶら下げてたポーチが不要なことに気がついて、


これだ!!!

私が冬を好きな理由!!!

と、気がついたのです。


これができるのが冬だけなんですよ。

夏場でもズボンのポケットにパンパンに入れることもできなくもないんですけど、ポケットからはみ出そうな感じがなんとも頼りないし。夏場のズボンポケットって女性ものだと特にタイトに作られてるので、汗ばむので嫌なんですよね。

この、冬のコートのポケットの、丈夫で大容量のポケットのなんと素晴らしきことよ。

ああ、コートを年中着て生活したいものです。

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