90歳になっても、91歳の自分が、さらに成長しているように
おはようございます。
権藤優希です。
本日は、損する人は、「あなたネガティブだよ!」と、言ったハナから、ネガティブなことを言い出すよね、というテーマでお話しします。
損する人は、ネガティブ思考です。
言うまでもなく、ネガティブ思考は、結果つくりにくいです。
脳は、言葉をそのまま受け取り、実現するといわれています。
あなたが、心の中で、もしくは口に出して、発しているそのネガティブな言葉により、不幸(損する)現実をつくり出しているのです。
そんな人たちのために、
「まずは、言葉を変えましょう」
『「でも、だけど、だって、たら、れば」は使わない』
とは、よく聞くアドバイスだと思います。
そうなんですが、そんなアドバイスしたところで、変わらない人は、変わらないんです。
なぜだか、わかりますか?
そもそも、変わる気がないからです。
別に、ネガティブ思考でもいいんです。
大事なのは、それを変えようと努力しているかです。
損する人は、今の自分を変えようとしません。
先日、櫻井秀勲先生と、クラブハウスをやっていたら、櫻井先生が、
「最近のキミの話は、なるほどと思うことが多く、よくメモを取らせてもらっているんだよ」
と、おっしゃったのです。
90歳の大御所ですよ。(私の祖父は、83歳)
こんな30代の小僧から、学んでいるんです。
私が新書を出したときも、櫻井先生は、私の本を読み込んでおり、ドッグイヤーまでしてありました。
我々が、謙虚に学んで、変わらなくて、どうするんですか?
櫻井先生は、90歳で、ユーチューバーだし、クラブハウスやってるんですよ?
ネガティブ思考が問題なのではなりません。
それよりも問題なのは、その人の頑固さです。
自分が思っていることと、違う意見が飛んでくると、拒否反応を起こしちゃう、その体の耐性を変える必要があるんです。
ガードする=損する
無防備になる=豊かになる
確かに、人の意見を受け入れるには、勇気が入ります。
ビビることもあるでしょう。
だから、私は、こう思うようにしています。
「それも、一理あるな!」
「なるほど。そういう考えもあるんだ!」
結果をつくる人は、常に柔軟です。
そして、いつまでも学んで吸収します。
学びをやめることは、人として成長することをやめることと同じです。
あなたも変わりませんか。
私も櫻井先生を見習って、90歳よりも、91歳の自分が少しでも成長しているように、常に学ぶ旅を続けます。