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頑張って会話をリードする人は損する

おはようございます。
今日は、作家の権藤優希です。
(作家やら、モテモテ塾やら、忙しいな、でも自分で選んだ!)

損してしまうシリーズに話を戻します。
本日は、自分が会話をリードしないといけないと勘違いしてる人って損するよねというテーマでお話します。

デート中でも、友達と会っていても、自分が会話をリードしないといけないと、変な責任感にかられ、頑張っちゃってる人って、損してます。

要は、間を開けることにビビってる人です。
そういう人って、タイマン(1:1)に弱いんです。

間をビビる人は、人と会っているときに、相手がしゃべってるその時も、「次、何しゃべろうかな?」と考えてしまい、目の前の相手の話半分くらいしか聞いていません。

でも、考えてみてください。

次、何しゃべろうかなと考えながら相手の話を聞いていると、表情ってかたまりますよね?

表情が硬くて、話半分(上の空)の人を見ると、
「あ、この人、私に興味ないんだ」と思われますよね?

だから、頑張れば頑張るほど、損してしまうんです。

逆に、間をつくり、「あれ?この人、大丈夫かな?」と思わせ、相手を不安にさせた方が、相手が自分にハマったりするものです。

人って、多少不安にさせる人に興味あるんですよね、心理的に。

なぜ、赤ちゃんが注目されるかって、不安だからです。
ヨチヨチ歩きで、頭が重そうで、いつ転ぶかわからないから、気になってしかたないんです。

間違っても、大の大人が歩いてる姿を、不安そうに見る人はいないですよね、ただの歩行ですから(笑)

間をビビらず、一生懸命しゃべらなければならない、質問しなければならないという概念から、卒業してください。

このへんは、ぜひ、私の最新作を参考にしてみてください。


もう一つ、言いたいことは、インタビューは逆効果ということです。

何しゃべろうか、何しゃべろうかばかり考えていて、
「出身はどこですか?」
「仕事は何してますか?」
「趣味は何ですか?」
と、前後の文脈が繋がっていないことを、インタビューみたいに聞きすぎると、人に会えば会うほど、逆にマイナスで、心の距離は離れていきます。

質問とは、本当に、相手に興味を持って、聞きたいことを聞いたり、深掘りしたり、理解したいという気持ちからするようにしてください。

別に、会話を無理やりリードしなくても損しません。
相手が自ら、たくさんしゃべればしゃべるほど、相手は、
「あー、今日はいい時間だったな」となりますから。

ファイティン!

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