不幸は自動的、幸せは意思
こんにちは。
権藤優希です。
損する人は不機嫌で、うまくいく人は上機嫌だよねというテーマでお話しします。
何が損するかって、機嫌が悪いとまわりが気を使います。
これって、絶対に人から好かれません。
人に機嫌とらせてはダメなんです。
自分の機嫌くらい、自分でとらないと。
赤ん坊のときは、「わぁーん!」と泣けば、
お腹空いたら、食べさせてもらえて、
眠いときは、寝かせてもらえて、
うんち漏らしたときは、オムツ替えてもらえました。
良い気分じゃないから、「わぁーん!」と泣いて、まわりにオムツ替えてもらっているようなもんですよ。
大人になりましょうよ。
機嫌には、三種類あると言われています。
上機嫌。
中機嫌。
不機嫌。
不機嫌な人には、なぜか、不機嫌な出来事が、頻繁に起きます。
「普通にしていても、何もいいことが起きません。」という人がいますが、
普通にしてたら、普通のことしか起きないのは、当たり前なんです。
幸せは、降ってくるものではありません。
幸せは、自ら気づいて、感じるものなのです。
不幸は自動的。
幸せは意思。
人間だけですよ、意思があるのは。
ゴリラやチンパンジーを宇宙船に飛ばした実験の話にあるように、
いくら人間に近い動物でも、ゴリラやチンパンジーは、宇宙船に飛ばされると、重力がなくなり、体がぷかぷか浮き始める状態に、ネガティブになり、さらにはパニックに陥り、地球に戻る頃には死んでいるそうです。
人間はそんなことありますか。
人間は、意思の力で、重力がないその状態を、新たな発見だと捉えることができるじゃないですか。
私の尊敬する女性経営者は、いつもニコニコしています。
機嫌が悪いところを見たことがありません。
いつも、上機嫌でいるトレーニングを積んでいるから、大きな成果をつくっているんだと思います。
不幸は、移ります。
不幸でいると、不幸な人が集まります。
逆に、上機嫌の種を巻いてると、上機嫌な出来事が起きます。
「私って、いつも不幸でついてないの!」
違います。
あなたが、そうなる種を巻いているからなんです。
損する人にオススメしたいのは、いつもニヤニヤ微笑んでいることです。
とにかく、損する人って、表情がブサイクなんです。
微笑んでる人って、何も考えていなくても、不思議と自信ありげに見えませんか。
そうすると、不思議と、良いことが起こります。
微笑んでいない、いつも怖い顔している人に、誰が近づきたいと思いますか。
あなたもまわりも誰も、得してないですよ。
この世の中の最高のボランティアは、機嫌良くしていることです。
という、僕も、もっと努力します。はい!
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