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なぜ、あなたは損してしまうのか?①

本日も、作家の権藤優希です。(モテモテはお休み中)

それでは、まず、「なぜ、あなたが損してしまっているのか」について、説明していきたいと思います。

ズバリ、
人にどう見られるかを気にしているからです。

これは、もはや、現代病と言っても過言ではありません。
20代30代の世代は、精神を気にする時代に生まれてきたからです。

戦争前後を経験された世代は、とにかく健康(生きること・ご飯を食べること)が大事と説明し、
40代50代は、お金が大事(高度経済成長・バブル・会社員最強)と説明し、
20代30代は、貢献が大事(人との間で自分を見出す・自分ブランディング)と説明します。

貢献と聞くと、素晴らしいことだと思いますが、それがゆえに、損をしているケースも多いのです。

なせ、人にどう見られるかを気にしていると損してしまうのか、それは、
人のことを気にしている時間=自分のことを気にしている時間ではないからです。
人のことを気にしてる時間(=関心ごと)は、成果を生み出しません。
TVのワイドショーなんかが良い例です。
成果を生み出すには、自分のことに取り組んでいる時間(=管理下にあること)を増やすことです。

SNSがここまで普及したのも、今の若者が、人からどう見られるかを気にしているからです。
インスタの「いいね」を気にし過ぎる人は、どんどん関心ごとに時間を奪われて、ふと気づくと、現実世界は何も変わっていないということに陥ります。
私の場合、SNSをチェックする時間を決めていて、間違っても仕事をしながらダラダラ見ることはありません。
(そうしないと、YouTubeの「関連」の誘惑にすぐに負けてしまうのです。。)

貢献は素晴らしいことですが、そのやってることと、あなたの現実がよくなることが、どう繋がっているのかを、今一度考えてみましょう。

「世に必要なものは栄える」ので、
そもそも、自分が事業で成果を創っていくこと自体が一番の世の中に対する貢献なのです。

次回は、人に良い顔ばかりしていると、どうなってしまうのかについて、お話ししていきたいと思います。

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